【2024】市販シャンプーおすすめランキング30選！美容師厳選！悩み別に！口コミ多数

自分に合った市販シャンプーを探し求めているけれど、なかなか巡り合わないというシャンプージプシーの女性は多いですよね。シャンプーは毎日使うものなので、安全な成分で髪質の悩みを解消できる製品を選ぶのが大切です。市販シャンプーを選ぶ際のポイントをチェックしてみましょう。

市販のシャンプーを選ぶときは、洗浄成分にこだわりましょう。洗浄成分とはシャンプーで髪の毛を洗うときに、髪の汚れを落とす役割をもつ成分をいいます。洗浄成分は、主に石油系やアミノ酸系、石鹸系と分けられます。

石油系は泡立ちがよく洗浄力が強いのがメリットです。しかし油分を取りすぎてしまい、頭皮が乾燥しやすくなるのがデメリットといえるでしょう。石鹸系も洗浄力が強いので、さっぱりと洗い上げたい方にはおすすめの洗浄成分ですが、アルカリ性のため敏感肌の人は荒れてしまうこともあります。

美容師がとくにおすすめする洗浄成分は、アミノ酸系です。アミノ酸系はほかの洗浄成分とは違い、洗浄力は弱いのですが、髪や頭皮に負担をかけないのがよい点です。またマイルドな洗いあがりで、髪の毛にうるおいを与えます。

すっきりと洗い上げたい、また頭皮や髪に優しい方がよいなど、イメージする仕上がり感は人によってそれぞれ異なります。髪の状態や洗い上がりの好みに合わせて、洗浄成分を選ぶとよいでしょう。

シャンプー選びの際は、香り選びも重要ポイントです。自分好みの香りを選べば、毎日のシャンプータイムが楽しくなりますよね。シャンプーの香りは化学香料から天然エッセンシャルオイルを配合されたものなど実にさまざまです。

ローズやフラワー、ハニーなどの甘い香りや、ハーブやミント、シトラスなどのさっぱりした香りも人気があります。洗っている間はもちろん、ドライヤーで乾かしたあとも香りは残るので、気分が上がる香りを選びたいですね。

シリコンの有無を基準にシャンプーを選ぶ方法もあります。髪にダメージがあったり、まとまりにくかったりというのであれば、シリコンが含まれるシャンプーがおすすめです。シリコンシャンプーは、髪を1本ずつコーティングするのでなめらかになります。

髪にボリュームがない方であれば、シリコンの含まれていないシャンプーを選ぶとよいでしょう。ノンシリコンシャンプーは、髪のべたつきを抑え、根元をふんわりと立ち上げる効果があります。シリコン入りとノンシリコンのシャンプーはそれぞれによさがあるので、自分の髪に最適なシャンプーはどちらなのかを考えてみてもよいでしょう。

（シリコンシャンプーについては以下の記事も参考にしてみてください）

体質や悩みによってシャンプーを使い分けてみるのもおすすめです。乾燥により頭皮が敏感になっていたり、髪の傷みが激しかったりなど、髪の状態は常に同じとは限りません。1種類のみとはいわず、そのときどきに合ったシャンプーに変えていくのが髪のためにもなります。

（頭皮の乾燥対策については以下の記事も参考にしてみてください）

市販のシャンプーは髪の悩みに応じて、タイプ別に6種類あります。ここでは髪の悩みに対応したシャンプーの種類を確認しておきましょう。