ダイソーのLED電球レビュー！耐久性・発色・消費電力は？ワット別に紹介！

LED電球などに使われるねじって取り付けるタイプの口金には、直径が10mmのE10、直径が11mmのE11、直径が12mmのE12、直径が17mmのE17、直径が26mmのE26、直径が39mmのE39があります。口金のサイズを知りたい場合は、定規を当てて口金の直径を直接測ってみると良いでしょう。

家庭で使われているLED電球は、通常E26、小型電球はE17、豆電球はE10が多いです。もしも口金サイズが違う電球を利用したい場合には、口金変換アダプターも市販されています。そのため、E26・E17以外の一般的でない口金サイズの電球を利用する事も可能なのですが、基本的には照明器具に合う口金サイズのLED電球を選択して購入するほうがおすすめです。

ただし、海外製の照明器具にはE26やE17対応でないものもあるので、海外製のものを使いたい場合には口金変換アダプターも便利でしょう。

LEDについては以下の記事も参考にしてみてください。

LEDはいろいろな色の発光が可能なため、暖色系から寒色系まで、さまざまなカラーのLED製品が市販されていて便利に使用することができます。

基本的にトイレ・風呂場・ダイニングなどのリラックスしたい部屋では暖色系を、居間や勉強部屋や洗面所など明るくしておきたい場所には白色の電球を選ぶと良いでしょう。また、風呂場・脱衣所・洗面所など隣接する空間では色を揃えると統一感が出ます。

60Wの白熱電球を1年間使用した場合と、60W白熱電球と同等のLED電球を1年間使用した場合、LED電球は白熱電球に比べ電気代が約1/8になります。このようにコスパが良いのがLED電球人気の理由のひとつです。

LED電球は寿命が長く、白熱電球の約40倍・蛍光灯の約4倍・ハロゲンランプの約13倍・水銀灯の約4倍長持ちするという特徴があります。そのため、ランプ切れの際に交換の手間を省略することができコスパが良いです。そのため、高い天井にある照明器具に使用するときに特に有利となります。