【100均】ダイソーのミニルーターがDIYで大活躍！研磨・彫刻など！口コミで性能検証も！

（100均のチェーンについては以下の記事も参考にしてみてください）

100均ダイソーの「オイルポット」でキャンプで大活躍のクッカー（小型の鍋）を作れます。オイルポットの蓋にはつまみがないため、つまみを付ける作業をダイソーのミニルーターで行います。つまみはボルトとナットで作ります。

【用意するもの】

・100均ダイソーミニルーター（6V）
・ダイヤモンド砥石ビット
・100均ダイソーのオイルポット
・蓋のつまみにするボルト1個・ナット2個

【手順】

①オイルポットの蓋の真ん中に目印を付ける

②ダイヤモンド砥石で研磨研削し穴をあける

③穴にボルトを通す

④ナットで表と裏側からはさんで固定する

100均ダイソーのオイルポットの材質（錫メッキと亜鉛メッキの鉄）に対して600円の3Vではパワーが足りないので800円の6Vを選びましょう。ビットは研磨、研削しやすいようダイヤモンドビットを選んでください。ダイソーの超精密ドリルビットだとパワーが足りずに刃を傷める可能性があります。

蓋に穴を開けるときには結構大きな音がするので、隣近所の迷惑にならないような環境、時間帯を選んでください。作業の際にはマスクやメガネ（ゴーグル）をすることをおすすめします。

釣り具の返しを削り、返しのない釣り針「バーブレスフック」にすることで魚と釣り人に優しい釣り針が出来上がります。バーブレスフックは市販もされていますが手持ちの返しのある釣り針をミニルーターで削ることで簡単にバーブレスフックにできます。

【用意するもの】

・100均ダイソーミニルーター
・ダイヤモンド砥石ビット
・油性マジック

【手順】

①ダイヤモンド砥石をミニルーターに装着する

②釣り針の返しを研磨・研削する

③削り終わった部分には油性マジックで色を塗る
※油性マジックの成分で錆を防げます

作業の際にはマスクやメガネ（ゴーグル）をすることをおすすめします。

（ダイソーの釣り具・ルアーについては以下の記事も参考にしてみてください）

100均ダイソーでは、金属のさび落としができるミニルーター用のワイヤーブラシも置いています。100均ダイソーのミニルーター用のワイヤーブラシの素材はステンレスです。強度のあるステンレスブラシは、こびりついたサビ落としに向いています。

【用意するもの】

・100均ダイソーのミニルーター
・ワイヤーブラシ（適したビットを用意）

【手順】

①ミニルーターのビットを適したビットに替える

②サビを落としたい個所にミニルーターを当てる
作業の際には落としたサビがかかったり、ワイヤーの破片が飛んできたりする可能性があります。マスクやメガネ、手袋をしましょう。

（100均ダイソーセリアの工具箱については以下の記事も参考にしてみてください）

100均ダイソーのミニルーターは、本格的な電動工具と比べれば、パワー不足だと不満を感じることもあるでしょう。しかし、100均のミニルーターは価格を考えれば、十分に使える電動工具です。ダイソーのミニルーターを使って、DIYにチャレンジしてみましょう。