ペットボトルで水耕栽培*容器の作り方&育て方!作れる野菜やハーブの種類は?
ペットボトルで簡単に水耕栽培ができるんです。初心者でも簡単に作れる容器の作り方を動画で紹介します。野菜・果物・ハーブなどジャンル別にご紹介します。無農薬野菜を簡単にペットボトルで作れる水耕栽培はメリットだらけです。さっそく水耕栽培を始めましょう。
種を植える
ペットボトルの飲み口より少し大きめにカットした100均スポンジが培地となります。スポンジにカッターで切れ込みを入れます。切れ込みを入れたら容器にスポンジを並べてセットします。スポンジの上からたっぷりと水やりをしてスポンジにしみ込ませます。切れ込み部分に育てたい植物の種をのせます。これで種付けのセットは完了です。
種の発芽を待つ
培地のスポンジが乾燥しないように容器の水まりは毎日入れ替えましょう。植物の種類によって発芽に日光や温度の違いがあります。日光が必要か必要でないか最初にしらべておきましょう。日光が必要であれば容器は窓際にセットして日光を与えます。日光が必要ない場合は容器を風通しのよい場所で管理します。温度も同様に適した温度で管理しましょう。
ペットボトル容器に移す
発芽を確認したら、スポンジごとにペットボトル容器に移していきます。飲み口部分にスポンジをセットします。スポンジから根っこが生えていますので、根っこに水が届く所までペットボトルの底の部分に水やりをします。根っこに水に届かないようであれば、ポリエステル製のフェルトをスポンジにセットします。フェルトからスポンジに届いて水やりができます。
ペットボトル容器をアルミホイルで包む
ペットボトル容器をアルミホイルで包んでセットします。アルミホイルで包むことで、ペットボトル容器の藻の発生を防ぐことができます。
水耕栽培用の液体肥料を与える
水耕栽培に必要な栄養が入っている液体肥料を与えます。液体肥料は100均で取り扱っているので簡単に手に入ります。水で薄めるタイプなので、ペットボトルの大きさで100均の液体肥料と水の量を計りましょう。ペットボトルの水は毎日入れ替えます。規定の量に薄めた100均の液体肥料は週に1~2回程度のペースで与えましょう。
日光をあたえて育てる
日光が足りないと植物は光合成ができずに育ちません。一日3時間は日光に当てましょう。特に日光が必要な植物はペットボトル容器を窓辺に置いて水耕栽培するようにしましょう。元気に成長する野菜、とても楽しみですね。
初心者がしやすい失敗
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