中田英寿の髪型を真似る！ソフトモヒカンのオーダー術や最新の写真も紹介！

中田英寿の短髪にはこの記事でも取り上げたように、大きく分けて3タイプあります。一番多い短髪が「ソフトモヒカン」次いでトップに長さを残した「オールバック」そして、最近はされていない短髪の「おしゃれ坊主」です。それぞれについてオーダーの仕方や切り方の特徴を見ていきます。

中田英寿風ソフトモヒカンには大きく分けて2つのパターンがあります。まず1つ目は写真のようなフロント（前髪）にかけて長くなるようにカットされたものです。刈り上げにも特徴があり耳後ろから斜め上により短く刈り上げた所からトップやバックにかけてグラデーションにつなげていきます。

2つ目は頭頂部の中央のラインが均等な長さになっており、サイドから徐々にてっぺんにかけて長くなる切り方をしたソフトモヒカンです。より短髪に見えるのがこちらのタイプになります。オーダーの際にはそのあたりの違いを写真などでイメージを共有しながら伝えるとヒデ風に近づくでしょう。

海外でも人気のポンパドールヘアがヒデのオールバックスタイルになります。ソフトモヒカンの前髪長めパターンをより長くしたものがこちらになります。前髪に長さがあることで、ボリュームが出るのでそれをセットでバックへと流しましょう。直毛の方はパーマやコテなどでクセ付けするとボリュームが出やすくセットが上手くいきます。

オーダーの方法としては、まず「オールバックにしたい」事を伝え、トップとフロントがより長くなるようにカットしてもらいましょう。長めのソフトモヒカンのようなイメージです。仕上げの際になるべくボリュームを出し、ワックスやスプレーなどで形を整えましょう。

中田英寿風おしゃれ坊主の特徴は後頭部にかけて長さを残した切り方です。短髪にはより繊細なカットテクニックが必要で長く残した髪のバランスで頭の形を綺麗に見せることが出来ます。サイドからのシルエットが特徴なので、オーダーする際にはサイドから撮った画像を見せると良いでしょう。可能な方は髪を明るくすることでよりカットが活きてきます。

メンズの短髪はセットの出来で仕上がりに差が出ます。ソフトモヒカンのセットはワックスなどセット力の強いタイプの整髪料を使うことで、しっかりと髪を立ち上げ崩れずにキープすることが出来ます。動画でしているようにワックスの前にドライヤーでしっかりとクセ付けすることで完成度が高くなります。

ソフトモヒカンは中央が長くなるような切り方なので、そのカットラインを活かすようにトップの髪を中央に寄せるようにドライヤーでクセ付けします。その後ワックスなどの整髪料を付けますが、ウェットタイプやマットタイプなど仕上げにツヤを出すか出さないかで整髪料を使い分けましょう。