前髪がぱっくり割れる原因は?予防法とクセの直し方!オーダー方法も!

【美容師監修】なかなか直ってくれない割れるぱっくり前髪。前髪がぱっくり割れるとその日一日気分がすぐれないという方も多いでしょう。今回はそんなぱっくり前髪の予防法や簡単に直せるブローの仕方、前髪がぱっくり割れないようにするための美容院・サロンでのオーダー方法もご紹介します。

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Contents
目次
  1. ぱっくり割れる前髪を何とかしたい!
  2. 起きたらぱっくり前髪に!割れる【原因】は?
  3. ぱっくり割れる前髪の【予防法】はあるの?
  4. 《動画あり》ぱっくり割れる前髪の【直し方】
  5. 1日中キレイな前髪をキープできる【ブロー方法】
  6. プロにおまかせ!割れない前髪の【オーダー方法】
  7. 直す時間がない!前髪ぱっくりの【簡単アレンジ】
  8. ぱっくり前髪を直しておしゃれ度アップ!

流行のシースルーバングやベビーバング、また短く切った前髪は少ない髪の量が特徴の前髪スタイル。きっちりセットできればとてもおしゃれなのですが、髪の毛が少ない分重量感があまりないため前髪がぱっくり割れやすいのが悩みの種ではないでしょうか。前髪が真ん中からぱっくり割れてしまうと、野暮ったい印象を与えてしまいます。

(短い前髪については以下の記事も参考にしてみてください)

短い前髪を活かすかわいいアレンジ17選!編み込みなど!やり方動画も

前髪がぱっくり割れる原因:放置時間が長い・自然乾燥

自然乾燥後の髪とドライヤー乾燥後の髪をそれぞれ1本にまとめたとき、自然乾燥をした髪の毛の方が毛束が太くなります。なぜなら自然に乾燥させた髪はその髪の元々の性質が出やすいからです。そのため前髪にもうねりが出てしまい、ぱっくり割れてしまうのです。濡れている状態の髪の毛はとても繊細なため、濡れている時間が長いほど髪にもよくありません。

前髪がぱっくり割れる原因:タオルやターバンの使用

お風呂上がり後のスキンケア時間に髪の毛が邪魔にならないようにタオルやターバンを使用することもあるでしょう。特に子育て中の方は子供のケアが優先で、しばらくはバスタオルを巻いたままということも。ですが、タオルなどを巻いている間も髪の毛はどんどん乾いていき、乾いていく過程で前髪にくせがついてぱっくり割れやすくなってしまいます。

ぱっくり割れる前髪の【予防法】はあるの?

自分に当てはまる原因はありましたか?前髪がぱっくり割れるのを防ぐために、まずは原因をつきとめてから予防することが前髪ぱっくりの悩みを解消する近道です。寝ぐせやくせ毛などで前髪がぱっくり割れるのを防ぐ基本的な予防法から簡単ですぐにできる裏技までをご紹介しますので、自分に合った予防策を見つけてくださいね。

お風呂上がりは髪をしっかり乾かす

濡れた髪を放置すると髪の毛はどんどん傷んでしまいます。前髪ぱっくりを防ぐためにも、まずはしっかりと髪全体を乾かすことが大切です。ドライヤーを使用し、くしやブラシで髪を少し引っ張りながら上から乾かしましょう。髪は熱を与えすぎると痛みやすくなるため、ドライヤーで乾かす際は5~10分を目安に髪から20cm以上離すことが髪を傷めない秘訣です。

荒井夏海

美容師

前髪の割れやすいところをしっかり頭皮を擦りながらかわかすと、割れにくくなりますね✨

(ドライヤーを使用した前髪セットについては以下の記事も参考にしてみてください)

前髪が浮く原因と対処法!ドライヤー・コテ・アイロンで簡単お色直し!予防法も!

タオルやターバンに前髪を一緒に入れない