前髪がぱっくり割れる原因は?予防法とクセの直し方!オーダー方法も!

【美容師監修】なかなか直ってくれない割れるぱっくり前髪。前髪がぱっくり割れるとその日一日気分がすぐれないという方も多いでしょう。今回はそんなぱっくり前髪の予防法や簡単に直せるブローの仕方、前髪がぱっくり割れないようにするための美容院・サロンでのオーダー方法もご紹介します。

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Contents
目次
  1. ぱっくり割れる前髪を何とかしたい!
  2. 起きたらぱっくり前髪に!割れる【原因】は?
  3. ぱっくり割れる前髪の【予防法】はあるの?
  4. 《動画あり》ぱっくり割れる前髪の【直し方】
  5. 1日中キレイな前髪をキープできる【ブロー方法】
  6. プロにおまかせ!割れない前髪の【オーダー方法】
  7. 直す時間がない!前髪ぱっくりの【簡単アレンジ】
  8. ぱっくり前髪を直しておしゃれ度アップ!

ぱっつん前髪や前髪を下ろしたい方向けの直し方動画です。前髪を上下に分けて上半分をダッカールピンで止め、割れている部分を水で濡らします。上からドライヤーをあてながら、左右・下の順番でそれぞれの方向に乾かしたら、止めていた残りの髪も同様に。最後に前髪を上から下に整えて完成です。寝ぐせなど割れがひどい場合は前髪全体を濡らしましょう。

割れる前髪をふんわり前髪にする方法

斜め前髪は前髪全体を左右どちらかでまとめてしまうと少し重い印象をあたえてしまいがち。今回ご紹介する前髪スタイルは、キレイにきっちり寄せるのではなく、ふんわり流す感じにまとめるセット方法です。流行の太めなナチュラル眉毛にも合うので、子育て中のママや接客業などの人と接する仕事をされてる方、デートにもおすすめです。

ふんわり丸みのある前髪にしあげるぱっくりの直し方動画です。くせが強い生え際を左右から濡らしてくしで左右にとかした後、ドライヤーで根元を指で優しくこすりながら乾かします。前髪を1:3:1の三分割にし、真ん中の髪を流したい方向とは逆に持ち上げてカーラーで巻きます。巻いた髪にドライヤーをあてて熱が冷めたらカーラーを外し、くしで整えて完成です。

1日中キレイな前髪をキープできる【ブロー方法】

スプレーやワックス使いに抵抗がある方にもおすすめなブロー方法。少し長めに作った前髪がとてもかわいく、大きめな目が強調されるスタイルですね。ブローのみでは崩れが心配な方はスプレーやワックスを使用しても良いでしょう。

前髪全体をしっかり濡らし、目の細かいくしやブラシで前髪が真っ直ぐになるようにとかします。くしを左右交互に動かしながらドライヤーで乾かします。くせが強すぎる場合は前髪を上下に分けましょう。最後に整えて完成です。くせ毛の方はアイロンを使用して真っ直ぐにすると良いです。前髪セット後にメイクをするかた向けの説明もあり、とても参考になりますよ。

プロにおまかせ!割れない前髪の【オーダー方法】

ぱっくり割れない前髪をつくるためにプロの方におまかせする方法もありますよね。美容院やサロンでオーダーするときはどのように伝えればいいのでしょうか。前髪がぱっくり割れないようにするためのオーダー方法をご紹介します。

前髪が割れやすいことを美容師に伝える

普段自分の前髪がぱっくり割れやすいということを美容師に伝えましょう。美容師はそれをふまえた上でカットをしてくれます。スタイリング方法やおすすめのスプレー・ワックス、割れてしまったときの直し方などを的確にアドバイスしてくれるでしょう。自分でやるとなかなか上手くいかないスプレーやワックスの使用方法も確認できると良いですね。

前髪が割れにくい長さにカットしてもらう

前髪は毛の量が少なかったり短すぎたりすると、割れたり浮きやすくなってしまいます。ぱっくり前髪になりにくい前髪の長さは目と眉毛の間です。この長さは前髪を真っ直ぐ下ろすことも横に流すこともできる万能なスタイル。美容師に切ってほしい長さをしっかりと伝えましょう。なるべく簡単なカット方法を教えてもらうと、セルフカット時にも役に立ちますよ。