【2024】気温24度の服装は？〈季節・天気別〉コーデ25選＆アイテム選びのコツも！

春夏秋冬、季節の変わり目には気温に合うコーデができていなくて、後悔した経験は誰しもあるのではないでしょうか。夜帰ってくる時に思いのほか寒かったり、外で日中過ごしているうちに暑くなってきても服装の調節ができずに汗だくになってしまったり。気温から適した服装の目安がわかればそのような失敗を防ぐことができます。

また、気候の違う地域に旅行に行く際の目安としても役立ちます。沖縄や北海道、海外などは気候が違うので服装もそれに合わせる必要があるでしょう。ガイドブックにも何か書いてあるかもしれませんが、一番頼りになるのリアルタイムの天気予報です。ただし、それらの地域は湿度なども今住んでいる地域とは異なる可能性があるので、注意が必要です。

気温24度というのはどのくらいの気候でしょうか。目安として東京を例に挙げます。一日の平均気温が24度になるのは、だいたい春夏は6～7月ごろ、秋は9月ごろです。最高気温が24度の日が多いのは、春夏は5月ごろ、秋は9～10月ごろです。最低気温が24度になるのは、7～8月ごろとなっています。

（気温別の服装については以下の記事も参考にしてみてください）

気温を見ただけでは、どのような服装が気温に適しているかわかりにくいのではないでしょうか。半袖がいいのか、長袖がいいのか、アウターはいるのかいらないのかが知りたいですね。そんなときに目安として参考になるのが服装指数です。

気温などによって日本気象協会が発表している服装指数が適した服装の目安を教えてくれます。例えば冬は服装指数30ならばコート着用、服装指数20ならば手袋やマフラーも要、服装指数10はダウンジャケットの用意が必要だとわかります。夏ならば、服装指数80～服装指数100です。気温24度は服装指数40～服装指数60で、薄手の長袖か七分袖がぴったりです。

服装指数は日中の予想気温はもちろん朝晩の気温も含めてその日に適した服装の目安を教えてくれます。春夏は、最高気温が24度でも最低気温が低く朝や夜遅くは肌寒いこともあります。逆にもっと気温が上がることも。そのため、脱ぎ着できるアウターやカーディガンを取り入れたり、重ね着するなどの工夫をしましょう。

気温24度のその瞬間は、長袖や七分袖のシャツやカットソーと、丈の短くないパンツやスカートを合わせると快適に過ごせます。暑がりの人は半袖の服装の方が適しています。最旬春夏トレンドアイテムの、フリルやパフスリーブ、ラッフルスカート、太ベルトなどがピッタリ合うのではないでしょうか。いろいろおしゃれを楽しみたい季節ですね。

（春夏のコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

秋の初めは思いがけず暑い日があります。だんだん秋が深まるにつれて春と同じように最高気温や日中の気温が24度でも最低気温がかなり低い日もでてきます。半袖や薄手の長袖を基本として、やはり脱ぎ着できるアウターやカーディガンを取り入れたいですね。