誠実な人の特徴・性格33選!言動に共通点が?男女別に見極め方も!

誠実な人の特徴や、性格・心理とは?ここでは誠実な人の長所&短所や本当に誠実な人の男女別見分け方、誠実な人に見られるための心構え&テクニックをお伝えします。番外編として、誠実だと思っていた人の”化けの皮が剥がれたエピソード”も披露していますよ。

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Contents
目次
  1. 社会生活に不可欠な「誠実さ」とは
  2. 誠実な人の特徴&性格・心理33選
  3. 誠実な人の共通点【特徴】
  4. 誠実な人の共通点【性格】
  5. 誠実な人の共通点【心理】
  6. 誠実な人の長所と短所
  7. 誠実な<男性>の見極め方
  8. 誠実な<女性>の見極め方
  9. 誠実な人に見られるための心構え&テクニック
  10. 就活などでの”誠実さ”の自己PR例
  11. 【体験談】誠実な人の”化けの皮が剥がれたエピソード”
  12. できるところから少しずつ

疑われるようなことをしない

裏に隠れてコソコソとされるのは、誰にとっても気持ちの良いものではありません。後ろめたいことは避けて、堂々としましょう。

感謝の心を持つ

「ありがとう」を少なくとも1日3回は口にしてみましょう。回数は多いほど良いです。そして、一番大切なのはとにかく続けることです。

心からの感謝に満たされた人は、周囲への愛にあふれます。日々の些細なことにも感謝を伝えられるようになったとき、あなたは自然と周りに配慮し、今より誠実に行動できる人へと変わっていることでしょう。

就活などでの”誠実さ”の自己PR例

誠実さは、就職活動においては最重要ポイントの一つ。参考までに、誠実さのPRに有効な例を3つご紹介します。どの例にも共通するポイントは

1)誠実さを学ぶ(確信する)きっかけは何だったか
2)その役割を果たす中で意識したことと、その結果
3)その経験が今どのように役に立っているか
4)これからの仕事でどう活かすか

です。皆さんがこれまでに経験してきたものを、発掘するきっかけにしてくださいね。

PR例1:リーダーやりました系

「チームリーダーだった」「プロジェクトリーダーだった」「学園祭をプロデュースしたことがある」「イベントを企画、指揮したことがある」などの経験があれば、誠実さのアピールに使えるでしょう。アピールするポイントは、その役割を通して得た経験や学び、成果です。

1)リーダーとなるチームで何があったか
2)リーダーとしてどう対処し、どういう成果を得たか
3)対処した時に大切にしたことや学んだこと
4)その経験で得たものを、仕事にどう活かせるか

これらを誠実さの視点から具体的に掘り下げて、アピールすることがポイントです。

PR例2:コツコツ続けてきました系

誠実さをPRする場合「毎朝(晩)の日課」「繁忙期など、実家の家業の手伝いを続けている」「長いこと続けている活動がある」など、コツコツ続けていることに着目するのも良いでしょう。この時大切なのは、作業の内容ではなく、その作業を続ける中でどのような経験をしていて、何を身につけたかを掘り下げることです。

1)なぜ続いているのか(人のためになっている点があると良い)
2)作業を続ける中で、何を工夫してどんな結果が得られたか
3)工夫したり、続けたりする中で気づいたこと、学んだこと
4)この経験で得た学びや力を、仕事にどう活かすか

コツコツと作業を続けていることを伝えることは、それだけで一つ誠実さをアピールする事実になります。そこに、コツコツと続けていること通して身についたことや、それを仕事にどう活かしたいかを掘り下げて加えると立派なアピールポイントになるのです。

PR例3:失敗を機に目覚めました系

何かうまくいかないことがあった時に、それをバネに何かを学び、結果を出した、という事例です。以下のような具体的なエピソードがあると、説得力が増します。

1)失敗をきっかけに物事に誠実に対処することの大切さに気づき、
2)難局を乗り越えて成長した

【例文】PRの具体例

「私の長所は誠実さです。特に、信頼関係をもとにチームワークを作ることが得意です。中学より合唱をやっていますが、私のパートリーダー時代、パートがスランプになってしまいました。悩む中で、他のパートは、メンバーが練習時間外も一緒に過ごしていることが多いと気づきました。

そこでなるべく多くの時間をメンバーと過ごすようにしました。色々話すうちに皆の思いが分かり、相談も受けるようになりました。驚くほどメンバー間の繋がりが深まっていくのがわかりました。歌う時にもみんなで一緒に音楽を作っているという実感と醍醐味を感じられるようになりました。すると、私たちの歌に「感動したよ」と言ってくれる人たちも増えたのです。

それまでの私はどちらかといえば個人の力を伸ばすことに集中するタイプでしたが、この経験のおかげで個人の個性を大切にして、互いの力で補い伸ばしあうチームを作ることの大切さを学びました。仕事でもメンバー1人1人の力が十分に発揮されるようなチームを作り、社会に大きく貢献できるような仕事をしていきたいです。」

【体験談】誠実な人の”化けの皮が剥がれたエピソード”

誠実といわれる人が不誠実なことをすると、信頼へのダメージはとても大きく、回復はとても難しいといわれます。”化けの皮が剥がれる”ときはどんな時なのか、エピソードとともに見ていきましょう。

あまりに完璧な誠実さは長続きしません。必要以上に良く見せようと頑張るよりは、できる範囲で、無理のないよう心がけましょう。