【動画】ストレートアイロンの正しい使い方*基本〜応用9選!NGな髪が傷む使い方も!

【美容師監修】誰もが憧れるサラサラのストレートヘア。ストレートアイロンを使えば誰でも簡単に手に入れることができます。そこで今回はストレートアイロンの正しい使い方を動画も交えて9選紹介します。また髪が傷むNGな使い方もあわせて紹介しますのでぜひ参考にしてください。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 誰もが憧れるサラサラヘア!
  2. ストレートアイロンの正しい使い方【基本~応用】9選!
  3. ストレートアイロンの正しい使い方①前準備
  4. ストレートアイロンの正しい使い方②ブロッキング
  5. ストレートアイロンの正しい使い方③温度設定
  6. ストレートアイロンの正しい使い方④プレートの幅と長さ
  7. ストレートアイロンの正しい使い方⑤毛束の太さ
  8. ストレートアイロンの正しい使い方⑥順番は大切
  9. ストレートアイロンの正しい使い方⑦前髪をカール
  10. ストレートアイロンの正しい使い方⑧熱を冷ます
  11. ストレートアイロンの正しい使い方⑨仕上げ
  12. 髪が傷む!ストレートアイロンのNGな使い方
  13. 上手なストレートアイロンの使い方でサラサラヘアへ

何をするにしても大事な前準備ですが、ストレートアイロンを使う際も前準備は怠ってはいけません。これを怠るとうまくストレートヘアを作れないどころか、ストレートアイロンによって髪にダメージを与えて余計にゴワゴワでパサパサの髪の毛になってしまします。初心者に限らず長くストレートアイロンを使っている人もこの機会に確認してみましょう。

江畠大地

美容師

ストレートアイロンは非常に便利な道具です。 だからこそ、しっかり注意して使用することで普段のダメージを抑えられますよ。

髪の毛をしっかり乾かす

髪が濡れているときれいなストレートヘアを作ることができません。それどころか濡れた髪に強い熱を加えることでキューティクルにもダメージを与えてしまいます。ストレートアイロンを使う前にはしっかり乾かしましょう。以下の動画はパサつきを抑えるドライヤーのかけ方です。ストレートアイロンを使う前に髪の状態を整えることも大切です。

また、髪の濡れは洗い髪の後だけでなくストレートアイロン用のスタイリング剤を使った後も同じことが言えます。髪が傷まないように使うスタイリング剤でダメージを与えてしまっては本末転倒ですので、ストレートアイロン用のスタイリング剤をつけた後もしっかりと乾かしてからストレートアイロンを使ってください。

髪の毛全体をしっかりとく

まず絡まっている髪の毛のままではストレートアイロンは使えないだろうなというのは初心者であっても想像できることです。ストレートアイロンを使う前に絡まりをほどくのは大前提です。

もし絡まりがなくてもブラッシングをして毛の流れを整えないままストレートアイロンを使用すると、髪の毛の途中にあるカールがストレートアイロンによって変な型がついてしまいます。しっかり髪をとくことでカールをなくし一定の方向に毛の流れを揃えて、ストレートアイロンを使用するときにまとまりやすくしましょう。

ブラッシングも正しいやり方をすればストレートアイロンをかけたときに大きな違いが出ます。上の動画は知ってそうで知らなかった、初心者向けのブラッシング方法を紹介した動画です。ストレートアイロンを使う前に正しいブラッシングで髪を整えましょう。

ストレートアイロンの正しい使い方②ブロッキング

ブロッキングとは、ヘアアレンジをきれいにするためにその下準備として髪をいくつかの毛束に分けて留めておくことです。したいヘアスタイルや髪の量によってブロッキングは様々ですが、ここではストレートアイロンを使うために知っておきたい初心者にも分かる基本の形をご紹介します。

ブロッキングに必要なアイテム【ダッカール・シャーククリップ・ワニクリップ】

ブロッキングをする際にあったら便利なものがヘアクリップです。通称ダッカールと呼ばれているものをよく使います。duck curl(ダックカール)と英語では表記すればすぐに分かると思いますが、アヒルのくちばしのような形状をしています。