【動画】ストレートアイロンの正しい使い方*基本〜応用9選!NGな髪が傷む使い方も!
【美容師監修】誰もが憧れるサラサラのストレートヘア。ストレートアイロンを使えば誰でも簡単に手に入れることができます。そこで今回はストレートアイロンの正しい使い方を動画も交えて9選紹介します。また髪が傷むNGな使い方もあわせて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
日本人の一般的な髪にはストレートアイロンの温度は110~130℃が適温だと言われています。そこで120℃を基準にして、髪質が硬く太めの人はそれよりも少し高めに、髪質が柔らかく細めの人はそれよりも低めに設定するのをおすすめします。まずは低めの温度から少しずつ上げていき自分の髪に合った温度を探してみましょう。
ちなみに、ストレートアイロンの温度が適温かどうかの判断はツヤが出るかどうかでも判断できます。毛束を5㎝ほどでとって、根本から毛先までストレートアイロンを一回通しただけでツヤが出ればそれがその人にとっての適温になります。上の動画ではストレートアイロンの温度を130℃に設定して簡単にツヤを出す方法を紹介しています。
ストレートアイロンの正しい使い方④プレートの幅と長さ
カールをつけるためのカール用ヘアアイロン、いわゆるコテを選ぶときにはなりたい髪型と髪の長さに合わせて直径サイズで選んでいきます。しかしストレートアイロンは金属やセラミック製のプレートを熱した部分で髪の毛をはさんで伸ばしていく使い方をするので、そのストレートアイロンのプレートのサイズが大切になってきます。
ストレートアイロンのプレートの幅は?
ストレートアイロンのプレートの幅が広いと一気に髪を伸ばせるというメリットはあります。一方でショートヘアや前髪などの顔周りをするときにはプレートの幅がせまい方が使いやすくなります。上の動画では3つのタイプのストレートアイロンの使用感を短時間で紹介しています。
ストレートアイロンのプレートの長さは?
ストレートアイロンのプレートの長さも幅と同様に、長い方が一度にたくさんの髪の毛を伸ばせるので時間の短縮になり、ストレートアイロンの熱のダメージを受ける時間を短くすることができます。一方短いプレートだと少しずつ丁寧に伸ばせるという利点もあるので初心者には使いやすいですし、こちらも髪の長さや好みによって選びましょう。
ストレートアイロンの正しい使い方⑤毛束の太さ
きれいに仕上げるためには1回の量を少しずつにしてけして多く取らないことがポイントです。多い毛束ではなかなかストレートを作れないため何度も繰り返すことになり、その結果髪に熱を与えすぎて髪の毛にダメージを与えてしまいます。ブロッキングをだいたい2~3㎝の幅でとると、ストレートアイロンで挟む1回の毛束の太さが5~6㎝になります。
ストレートアイロンの正しい使い方⑥順番は大切
ストレートアイロンを使うときは下に滑らせて使うということは初心者でも分かると思いますが、好きな位置からランダムにストレートを作れば良いというわけではなく、ストレートアイロンを使う順番を意識しながら行う使い方の方がよりきれいなストレートを作ることができます。
髪の根本→中間→毛先を意識して
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