コートはいつからいつまで着る？気温・時期の目安は？トレンチなどアイテム別に！

ここで大切なのが、季節感を意識することです。最低気温が0℃を下回るような真冬に薄手のコートでは、着ている本人は平気でも見る人に寒々しい印象を与えてしまうかもしれません。見た人に与える印象にも配慮して、季節感のあるコートを身に着けることができればおしゃれ度はアップ。ぴったりのコートを選んで、秋冬ファッションを楽しみましょう。

ここまで見てきたように、コートをいつからいつまで着ればよいかという問題は、なかなか奥が深いですね。また、コートの下に何を身に着けてコーディネートするかもファッションの観点から重要です。ここからは、コートの種類別にいつからいつまで着ればよいかと、おすすめのコーデをご紹介します！ぜひあなたのコート選びの参考にしてみてくださいね。

パリっとした襟立が大人っぽく、羽織るだけでコーデ全体の季節感を変えてくれる。そんなトレンチコートは気温が15℃をきって肌寒くなってくる10月～11月にかけて大活躍します！裏地を取り付けられるタイプであれば、12月中旬の初冬の頃まで活躍してくれるでしょう。そして、気温が上がり春を感じ始める3月～4月にかけてもトレンチコートはおすすめです。

チェックの切り返しデザインが素敵なトレンチコートを羽織ったコーデ。コートの下はデニムシャツにゆったりとしたコットンパンツで、夏の余韻も感じるコーデです。足元は女性らしいパンプスをチョイスし、足首をさりげなく見せているところも素敵です。

スポーティなスエットとくるぶし丈のデニムに、トレンチコートとベレー帽で季節感をプラスしたコーデ。トレンチコートはベージュのイメージが強いですが、こちらのトレンチコートはより秋を感じるモカベージュ。最近ではネイビーやカーキといったカラーのトレンチコートもよく見るようになりました。あなたにぴったりのカラーを探してみましょう。

ライナー付きのトレンチコートや、厚手のウール地のトレンチコートは、冬になっても大活躍！ネイビーのトレンチコートにチェックのマフラーが映えるコーデです。ピアスやバッグの一部にファー素材を取り入れていることで、季節感もばっちりで、素敵なコーデです。お手本にしたい冬のファッションですね。