「佇まい」の意味とは?佇まいが素敵な人の15個の特徴も!芸能人だと誰?

「佇まい」の正しい意味を知っていますか。ここでは佇まいの意味や、使い方・例文に始まり、佇まいが素敵な人の〈見た目〉〈性格〉〈言動・仕草〉の特徴もご紹介します。【番外編】として、佇まいが美しい芸能人も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 佇まいとは?意味は?
  2. 佇まいと雰囲気・居住まいの違いは?
  3. 佇まいの使い方・例文
  4. 佇まいが素敵な人の〈外見・見た目〉の特徴5選
  5. 佇まいが素敵な人の〈内面・性格〉の特徴5選
  6. 佇まいが素敵な人の〈言動・態度・仕草〉の特徴5選
  7. 佇まいは正せる?
  8. 佇まいが素敵な人になる方法
  9. 【番外編】佇まいが素敵な芸能人・独断と偏見TOP3
  10. 佇まいが素敵な人は魅力的

「居住まい」の意味

「居住まい」はその漢字のとおり、座っている姿勢を意味する言葉です。また、単に姿勢や態度を意味することもあります。慣用句の「居住まいを正す」英語で言うと「sit up straight」なので、まさしく座る(sit)という意味が強い言葉なんですね。

「居住まい」の正しい意味での使い方

慣用表現にある「居住まいを正す」という言葉には、気分を入れ替えて気持ちを正すという意味も含まれます。しかし、やはり「居住まい」の意味は単に腰を下ろして座ることです。なので、使い方も「居住まいを正す」という典型的な言い回しで使われることがほとんどです。

「佇まい」の意味と「雰囲気・居住まい」の意味の違い

「佇まい」は人が立っているようすからできた言葉なので、その人自身が醸し出す固有の空気感ということになります。ただの姿勢や態度ではなく、その人自身から滲み出る気分や、英語で言えばオーラのようなものをいいます。

一方「雰囲気」や「居住まい」はその人自身というよりは、その人を取りまく空気感のことをいいます。「なごやかな雰囲気」や「険悪な雰囲気」など、そこに存在するそのものではなく、その周りの気分のことをいいます。

佇まいの使い方・例文

では「佇まい」という言葉はどのような使い方をされるのでしょうか。日常的にはあまり使わない言葉ですが、これを期に正しい「佇まい」の意味を知って、ぜひ使いこなせるようになりましょう。

「佇まい」の意味によって使い方が決まる

佇まいが素敵な人といったように、この言葉の使い方は必ずしも人間だけを対象としているわけではありません。「佇まい」は「居住まい」と違って、元々人が立っているようすからできた言葉です。そのため、人はもちろんですが、立っているもの全般に対して使うことができる言葉なのです。

「佇まい」の正しい意味の使い方

では、どんなときに「佇まい」という言葉を使えるのでしょうか。たいていは、人や建物の風情や雰囲気に対しての使い方が多いです。「彼女の美しい佇まい」や「静かな佇まいの家」のように使われます。ここで、自然は立っているものではないので、川の風情を表すために「川が流れる佇まい」という使い方はできないことに注意です。

(日本の言葉については以下の記事も参考にしてみてください)