お酒が弱い人の特徴!強くなる方法や、強い/弱いの基準は?女子は要注意!?

お酒に弱い人にはどんな特徴があるのでしょう。そして、お酒に弱い人強い人の基準は何なのでしょう。お酒が弱い人の特徴や、強い人との違いも一緒に、紹介します。加えて、お酒に強くなる方法や、弱くても潰れない飲み方のコツもご紹介します。

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Contents
目次
  1. お酒が弱いと何かと不便だよね…!
  2. お酒の強い/弱いの基準は?強い人はどれぐらいの量飲める?
  3. お酒が弱い人の特徴7選!強い人との違いも!
  4. お酒に弱い原因は?遺伝子の問題だから抜本的解決は無理?
  5. お酒に強くなる方法5選
  6. お酒に弱くても潰れない飲み方のコツは?
  7. お酒が弱い人の注意点!女子は特に要注意!?
  8. お酒が弱い人は無理せず楽しく飲もう!

お酒を飲むとすぐ顔が赤くなる症状が出る人は、体内にアルデヒド脱水素酵素2型が少ないかもともと持っていないということになります。アルデヒド脱水素酵素2型は、アセトアルデヒドを分解するための酵素です。分解の役割の酵素がないために分解されなかったアセトアルデヒドは、体内で神経に働きかけて血管を広げて血液を増やします。それによって顔が赤くなるのです。

顔が赤くなる症状が出るということは酵素が少ないということになり、アセトアルデヒドを分解する力が少ない体質だと言えるのです。

社会人

(30代)

弱いお酒でも、少し飲むとすぐに顔が赤くなってしまいます。なのであまり量は飲まないのですが、ちょっと飲みすぎた次の日は決まって二日酔いです。

お酒に弱い人の特徴②身体が小さい

身体が小さいほど、体内の臓器の大きさは基準値よりも小さくなります。身体が小さい人は、身体が大きい人よりも肝臓の大きさも小さいです。肝臓が大きいほど働きも良くなるので、分解の働きが良くなると言えるのです。

そして、身体が小さい人は体内に回るアルコールの量の比率が、身体が大きい人よりも高くなります。そのため、酔いが回るのが早くなってしまうでしょう。

お酒に弱い人の特徴③男性より女性の方が弱い

一般的に、男性よりも女性の方がお酒が弱いとされています。これは、体格の差と、肝臓の働きが男性の方がいいという体質の差によるものです。

女性にも酒豪の人はいるので一概には言えませんが、あくまで一般的な基準値でという話です。

お酒に弱い人の特徴④日本人はお酒に弱い人が多い

黄色人種である日本人は、白人や黒人よりもアルデヒド脱水素酵素2型を持っている人の比率が少ないとされています。アルデヒド脱水素酵素はアルコールの分解には必要な酵素なので、それが少ない日本人はお酒に弱いと言われているのです。日本人は約4割がお酒に弱い体質と言われています。

学生

(20代)

留学先のホームパーティーでワインを飲んだのですが、外国人の友人は全然酔わないので驚きました。とても同じペースでは飲めませんでした。

お酒に弱い人の特徴⑤ゆっくり飲まない

飲み会などのお酒の席ですぐに酔ってしまう人は、お酒を飲むペースが早いという人が多いです。いくらお酒に強くても、飲むスピードが速いとそれだけ早く酔いの症状が出てしまいます。

急いで飲む・飲むスピードが速いという人は、酔うスピードも速いのでお酒に弱いと言われるのです。早く飲んだり一気飲みをすると、悪酔いや吐く原因になります。

社会人

(30代)

会社の上司でとても飲むペースが速い人がいます。酔うペースも人一倍早く、いつも帰りが大変です。

お酒に弱い人の特徴⑥食べ物を何も食べないでお酒だけ飲む

何も食べないでお酒を飲むと、胃に負担がかかったり悪酔いの症状が出てしまいます。お酒に強い人はしっかり食べるものも食べて準備して、お酒とおつまみを嗜んでいるものです。お酒だけ飲むというのは、弱い人の飲み方だと言えます。食べないで飲むことも、悪酔いや吐く原因になります。

学生

(20代)

初めての飲み会で色んなお酒が飲みたいと思い、食べずに飲んでいたら見事に悪酔いしました。それ以来は事前に軽く食べてからお酒を飲むようにしています。