台湾人の意外と知らない性格・特徴！台湾人女性の恋愛傾向やモテる方法も！

日本から旅行をするにも、安くて近い魅力的な台湾。台湾人と言えば親日家というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。実際にどんな人たちが多いのか、台湾人について知らないことって実はたくさんありませんか？　現地の人たちのことを知れば旅行ももっと楽しくなるはずです！

そもそも台湾とはどんな国なのでしょうか。「場所はどこにあるの？」「どんな歴史があるの？」など基本的な疑問についてまずはご紹介していきます。また、なぜ親日家となったのか、日本人との関係性も気になりますよね。台湾の歴史・宗教・人口・治安・お土産などもご紹介していきたいと思います。

台湾は中国と地続きの場所にありますが、「台湾」という独立国家です。元々台湾にはマレーポリネシア系の先住民が住んでいました。その後スペイン人やオランダ人が上陸し、台湾を占領しました。さらにその後清国に支配され、日本が台湾を占領していたのは1895年の日清講和条約（下関条約）により、割譲されてからです。

日本が植民地化する前の台湾は衛生環境が劣悪で、アヘン吸引や伝染病が深刻でした。そこで当時の日本人が台湾に病院や医療を発展させ、伝染病などは撲滅しました。また、ダムの建設・水力発電所の開発や、教育をしっかり受けられるよう学校を建設し、日本人が教育を施しました。その結果、台湾の環境を著しく改善することができました。

これらのことで、日本人は台湾を植民地化し占領していたにも関わらず、日本に感謝をしている台湾人が多くいるんですね。現在でも台湾と日本は良好な関係を築いています。東日本大震災があったときには、台湾から200億円を超える義援金が集まりました。これには多くの日本人が助けられたことは言うまでもありません。

台湾人の信仰者が多い宗教は主に、仏教・道教・キリスト教です。半数ほどは仏教であると言われています。また、台湾では宗教の自由が国として認められています。台湾には昔から〈助け合いの精神〉が根付いていて、困っている人には無条件に救いの手を差し伸べるという考え方があるそうです。これは宗教の教えに関係しているようです。

台湾の人口は現在2358万人ほどで、国土面積は3万6000平方キロメートルです。国土面積の割に人口が多いので、人口密度はかなり高めです。これは世界でも2位の人口密度だそう。台湾は日本に例えると九州の面積と同じくらいです。九州の人口は1285万人ほどなので、台湾がいかに人口が多いかがわかります。