寝癖の直し方〈髪の長さ別〉ベストアイデア！美容師直伝の忙しい朝に最適なアイテムも！

出勤前・登校前の朝の忙しい時間。まるで戦場のようにやるべき事に追われる朝の忙しい時間。一分一秒でも惜しいですよね？そんな時、鏡の中の自分にとんでもない寝癖がついていたら…パニックになります。「寝癖なんか直してられない…」と思いつつ何とか奮闘せざるをえない寝癖直し。そんな忙しい朝の寝癖の直し方をご紹介します。

そもそも寝癖がつく原因は何でしょうか？寝癖の原因は、前の晩に髪の毛をしっかりと乾かさない状態のまま寝てしまった事です。就寝中、頭の重みで髪の毛は枕やベッドに押さえつけられます。しっかり乾かさず髪に水分を含んだ状態のままで寝てしまうと、寝返りなどで髪が折れ曲がった場合、その折れ曲がった形がそのまま寝癖となって残ります。

髪の毛に水分を含んだ状態のまま寝てしまった事が原因の寝癖ですが、寝癖はとても頑固なんです。水分を含んだ状態で髪は折れ曲がり、その折れ曲がった状態で数時間以上が経過するのです。数時間以上かけて、折れ曲がった形のまま髪が乾いて固定されるのです。寝癖は頑固になって当然ですね。

ショートの寝癖の直し方をご紹介します。

髪全体をブラッシングして、寝癖の頑固度合いをチェックします。ショートのどの部分に寝癖がついているのか、どの程度の曲がり折れた状態なのかをチェックします。小さな寝癖なのか、かなり大きく頑固な寝癖なのかを見極めましょう。

寝癖の直し方の確実な方法は髪全体を洗髪する事です。ショートは髪の洗髪時間も乾かす時間もさほどかかりません。ショートの場合、寝癖を直そうとあれこれ奮闘するよりも髪全体を洗髪してドライヤーで乾かした方が結果として時短な寝癖の直し方になる場合があります。