【夢占い】満月の夢は恋が実る暗示！大きい/赤い/星空など20の意味を解説！

大きい満月は、運気上昇の「吉夢」です。煌めく星空の中にひときわ光る大きい満月は、満足している時に見ることが多い夢です。夢診断では、〈大きい満月〉は、まもなく願い事が叶うという暗示なのです。臨時のボーナスや、憧れの人と付き合うことができたり、妊活中の人の元へコウノトリが飛んできてくれることもあるかもしれませんね。

夢診断では、萬月が大きいほど良い運気となっていますが、大きすぎる満月は、「自分の力を過信しないで！」という意味もあるので気を付けましょう。夢や希望が叶っても有頂天にならないようにしてくださいね。

今日の月は赤いとか青っぽいとか思ったことありますよね。夜空に光る大きな月の色が違って見えるのは、大気の影響を受けているからなのですが、あまりに赤いと地震が起きるとか雨が降る前兆、白っぽい時は大風が吹く、めったに見ることのない青い月をみると幸運になるなどの言い伝えから噂まで様々ありますね。

夢の中の満月ではどういう意味になるのでしょうか。ここでは月の色や状態の表す意味をお伝えします。

「赤く光る満月」は、基本的には運気上昇の「吉夢」です。良いことが起こる！とワクワクするような気持ちで目覚めている場合が多いのではないでしょうか。この時は心理状態も明るくポジティブなことが多いようです。「赤」は夢診断では「母性」や「女性」「生命力」を表しますので、結婚や出産（妊娠）が近いということの暗示とも言えます。

一説には、6月頃の赤く光る月を「ストロベリームーン」と呼び、この月を見ると恋が叶う、一緒に眺めた人と結ばれるということもありますので、赤く光る満月は恋愛運も上昇するかもしれませんね。

前項にもありましたが、こちらの「赤い満月」もどのように感じたかによって、願いが叶う暗示の「吉夢」と逆の、運気低下や注意を促す「凶夢」や「警告夢」になってしまうのです。もしも不気味な赤や雰囲気の悪い夢だった場合には、強いストレスを抱えていたり、体の具合が悪いということもありますので、ご自身の状態を観察してみましょう。

「黒」が暗示するものも前項同様にその質によってまったく別のものになります。明るく力強い印象を受ける黒く光る満月ならば「吉夢」となり、暗く沈んだ印象を受ける黒い満月であれば「凶夢」となります。「明るい印象の黒く光る満月」が暗示するものは「強さ」「権力」「裕福」「父性」などです。

夢診断では、まもなくこれまでの努力や強さが力や権力となり、大きな自信で満たされるとされています。満月のように心が丸く満たされるので威張ることなく、リーダーとして周囲を引っ張る存在となるでしょう。黒は父性の象徴でもありますので、「お父さんになる」という意味も含まれています。もうすぐ「父親になる」という予知夢ということもありますね。

「暗く沈んだ印象の黒い満月」であれば、危険を知らせる「警告夢」を強く含んだ「凶夢」の暗示です。黒い満月ということは灯りがないことを意味しますので、進路や決断に迷いが生じ身動きが取れない状態になるかもしれません。また、暗闇で回りが見えない為に探せないで失うという意味から、喧嘩や破局も考えられますので要注意です。

「青」は精神を表しています。「青く光る満月」を見たということは、心理の面からみて落ち着きがあり、穏やかな気持ちでいる方が多いようです。落ち着きのある冷静な対応に、周囲の人たちからの信頼も厚く、人間関係が良好である、良い人間関係が築けるという暗示でもあります。

勢いのある「吉夢」の暗示ではなく、穏やかに染み渡るような「吉夢」の暗示ですので、夢や希望が叶う暗示と比べると物足りなさを感じるかもしれません。ですが日常生活が穏やかであり冷静にいられるということは、とても幸せなことですね。

月は「新月」→「上弦の月」→「満月」→「下弦の月」というサイクルを繰り返しています。夢診断やスピリチュアル関係から言うと「新月」には「スタートや希望」の意味があり、満月には「結果や達成、満ちる」の意味があるとされています。

同じ「欠ける満月」でも意味が異なり、希望から達成へと向かう上弦の月は「吉夢」で、達成から次のスタートまでの下弦の月は「凶夢」なのです。左側が欠けているように見える「上弦の月」は、運気が上昇していることの暗示です。満月が暗示するような最高の状態ではなく、そこに向かっている良い状態になる「上昇中」の意味があります。

きっと、現在のあなたはとても頑張っている状態なのでしょう。無理をすることなく、一歩ずつ前に進んでいきましょう。