【青】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

『青』は男女問わず、名付けると素敵な名前になりやすい漢字です。読み方も色々ありますが、難しい読み方は一切なく、初対面の人からも覚えてもらいやすいので青を使う人も多いです。また、青を名前に使うと良いイメージを持たれやすいのも名付ける人が多い理由でしょう。

青という漢字は日常生活の中でもよく見る漢字の一つです。しかし、漢字の意味や由来までは知らない人も多いでしょう。そこでこれより青という漢字の意味や字画数などについて紹介します！

青の漢字の意味は、その名の通り色名の青を意味しています。また、青には深い海や透き通った水、澄み渡った空など広大な自然を連想することの出来る清らかなカラーですが、海に囲まれている日本にとって青という色はこれまで密接に関わってきました。

サッカー日本代表のユニフォームには青色が採用されていたり、チーム名の愛称にも「SAMURAI BLUE」と青が入っています。さらに、青色の一種でもある藍色は日本の伝統的な色であり、今や世界的に有名な日本の伝統文化でもある、着物にも藍染めを用いて作られています。青は日本人にとってとても意味のある色と言えるでしょう。

青という漢字は小学1年生の頃に出てくる漢字なので、誰でも簡単に読むことが出来ますが、青の読み方としては音読みでは「セイ」や「ショウ」、訓読みでは「あお」と読みます。さらに、名乗り読みにおいては「きよ」や「はる」、「お」など色々な読み方が存在します。

青という漢字は、草木が上へ向かって生えている様を意味した象形と井げたに入っている染料の象形が合わさった漢字が変形して現在の「青」という形になりました。青と聞けば、草木と言うより海や川など水に関連するものをイメージされる方も多いですが、元を辿れば青は草木を意味して生まれた漢字なのです。

信号を見たとき、進めの合図の色は緑なのに青と言うのはこのことが理由なのかもしれませんね。

青の字画数は8画です。ちなみに、8画の青と相性の良い字画数はこちらです！

5画･7画･11画･13画･21画･23画･24画･33画･35画など

子どもに名付けるときの参考にしてみてください。相性の良い字画数と組み合わせることで良い名前になるでしょう。

青色と聞けば様々なものをイメージすることが出来るでしょう。そこで、青色のイメージをいくつか紹介します。