『ななみ』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

「ななみ」という名前は、女の子らしくてかわいい名前なので赤ちゃんの名付けで人気です。今回は「ななみ」という名前について、どのような願いが込められて名付けられたのかなど、人気の秘密をご紹介します。

まずはじめにご紹介するのは漢数字の「七」です。「ななみ」という名前を聞いたときに、思い浮かべやすいのではないでしょうか。数字の「七」はラッキーセブンの象徴であり、幸運を意味しているのもポイントです。季節を限定することもありません。

「七」の漢字は字画数が2画なので、長所は忍耐力に優れていて困難な状況にあっても柔軟に対処できることが挙げられます。短所は孤独を感じやすいことが挙げられますので、明るいイメージの名前に整うように他の漢字を選ぶと良いでしょう。

漢数字の「七」は、他の漢字との組み合わせで良い意味になるよう字画数を調整しやすいのも特徴です。どの季節にも選べる漢字なのもポイント。赤ちゃんのかわいいイメージがする漢字でありつつ、子どもから大人まで幅広い年齢で違和感なく親しまれている漢字です。

赤ちゃんの頃から慣れ親しめる数字であることと、子供の時から早い段階で覚えられる漢字なので、自分の持ち物に子供が自分でスムーズに名前を書けるようになります。

「ななみ」の「な」という響きは、いくつかの漢字が当てはまります。その中でも「奈」という漢字は女の子の名付けで人気が高く、書かれた感じもかわいい印象を与えます。季節も問いません。

「奈」の漢字は字画数が8画の吉数です。赤ちゃんはかわいい印象で周囲から愛されて根気運が強くなるとされており、良縁に恵まれて、結婚運が良いといわれています。結婚してからの生活が安定するのも根気運の強さがあればこそです。

「奈」は吉数だけではなく、見た目のバランスが良いのも特徴です。ほぼ左右対称の形であり、他の漢字と組み合わせたときにも違和感が生まれにくいことが挙げられます。

同じ漢字を繰り返すときに用いられる「々」は3画ですから、偶数の8画と奇数の3画でつなげることができ、陰陽のバランスも良いです。

「ななみ」の「な」という響きに合う漢字の中で、「菜」は女の子の名付けで人気の高いかわいらしさと可憐さを備えています。菜の花をイメージできることから、春の季節感や生命の芽吹きの象徴にもぴったりで、かわいい赤ちゃんのイメージにもあいます。

「菜」の漢字の字画数は11画なので、吉数です。11画が象徴しているのは逢春運と呼ばれていて「冬来たりなば春遠からじ」と言われる大吉の運勢になります。春の季節をにおわせる、躍動感と生命力にあふれている漢字です。子供から大人まで年齢や流行に左右されない魅力的な漢字です。

名付けにおける字画数では、同じ漢字を繰り返す場合の「々」と組み合わせると、11画と3画となるため奇数が連続してしまいます。他の文字を偶数にするなどの配慮で字画数を整えられます。

「ななみ」の「み」という響きに当てはまる漢字で、人生を実り豊かにしてほしいという願いを込められるのが「実」です。美しく咲いた花が、豊かに実るイメージを象徴しています。赤ちゃんの成長を願うイメージにピッタリです。

「実」の字画数は8画なので、吉数です。子供の頃から人気運が高く、根気運が強くなるとされており、女性の場合は良縁に恵まれて、結婚運が良いといわれています。結婚してからの生活が安定するのも根気運の強さがあればこそです。

「実りの秋」をイメージしつつも、季節ごとの果実をイメージして用いれば、季節を問わずに選べる漢字になります。9画の「美」と比較して、8画の「実」で字画数を調整することもできます。

「実」の漢字は吉数であると同時に、見た目のバランスが良いことからも名付けで人気があります。ほぼ左右対称の形であり、他の漢字と組み合わせたときにも違和感が生まれにくいので、調和のとれる漢字です。

「ななみ」の「なな」の響きの中で、同じ漢字を繰り返すときに用いられる「々」が使われた場合は、「々」の3画に対して8画で繋がるので、奇数と偶数の組み合わせになり、陰陽のバランスが良くなります。