【葉】を使った名前300選（女の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

赤ちゃんが生まれるまでワクワクして、名前をたくさん考えるのではないでしょうか？とくに女の子であれば、可愛い・元気・愛されるというイメージを浮かべます。たくさんある名前の中でも「葉」という漢字は昔から女の子の名付けに人気です。

「葉」という漢字は日本らしいイメージですし、濁点がついていないので濁って聞こえません。何より「は」という響きが好きという人は多いようです。

今回は「葉」のつく名前についてご紹介していきます。

（赤ちゃんに関してはこちらの記事も参考にしてみてください）

みなさんが想像するように「葉」という漢字には、草や木の葉という意味があります。また、薄く平たい・継がれていく世などを意味することもあるのです。

名付けで「葉」を使うと、若くて青い生命力に溢れた葉を想像することでしょう。元気でいきいきと育ってほしいという意味を込めることができます。

また「葉」は植物を想像すると、毎日水やりをしてもらって肥料をもらって伸び伸びと生きています。その情景から、いつまでも周りのたくさんの人から愛されてほしいという意味を込めてもいいでしょう。

「葉」という漢字は（は・ば）という読み方や（よう・しょう）という読み方があります。それだけでなく名乗り読みとして（くに・すえ・たに・のぶ・ふさ・よ）などの読み方もできます。

どの読み方にも「葉」という漢字らしさを感じます。名乗り読みは一般にいわれる当て字のようなものですが、「葉」というイメージに合った読み方であれば名付けに使うのもいいかもしれません。

「葉」という漢字の「世」と「木」の部分は、木の上に3枚の葉っぱが生えている情景を象形文字に表したものと言われています。1番上についている草冠は自然をイメージして足されたものでしょう。

「葉」という言葉の由来は、私たちにもある歯をイメージしているものです。乳歯は抜けても永久歯が生えてきます。同じような意味として、木に生えている葉っぱもヒラヒラと落ちて再生するのです。また、歯は歯茎から生えていますし、葉っぱは幹や植物の茎から生えています。

由来と意味を見ると、何度でも立ち上がれるような強さを名前に込めても良さそうですね。

赤ちゃんに名付けをする上で字画数はかなり重要になってきます。名字によっても変わってきますが、女の子であれば将来名字が変わることも見据えて、名前の漢字の字画数だけでも縁起のいいものにしたいですよね。

まずはじめに「葉」の字画数は12画になります。「葉」の漢字単体で見ると12画という字画数はあまり縁起がいいとはいえません。意志薄弱・失敗・病弱という意味になるので避けたほうがよいでしょう。