『みのり』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

赤ちゃんの性別が女の子のときは『みのり』という名前が人気です。『みのり』は愛らしいイメージや、ふくよかなイメージがある名前ですよね。果物や穀物がたくさん実る秋という季節のイメージがある名前ともいえるでしょう。

子供に『みのり』を名付けるときは、漢字の意味や字画数に悩む人も多いでしょう。今回は『みのり』という女の子に人気がある名前について、名付けにおすすめの漢字と漢字の意味を紹介しますよ。また男の子にも『みのり』という名前は名付けられます。『みのり』を男の子に名付けるときに使える漢字も紹介するので、チェックしてみてくださいね。

赤ちゃんの性別が女の子のときに名付けたい『みのり』に人気の漢字を紹介します。名前に使う漢字の字画数や意味をしっかりチェックしてみましょう。漢字によっては季節のイメージを持つものもあります。赤ちゃんが産まれた季節に合った漢字を名付けに使うのもおすすめですよ。

『実』は『み』や『みのり』と読みます。名前を『みのり』するときに人気の漢字の1つといえるでしょう。果物や作物が実るというイメージから、豊かに実るという意味を持つ漢字です。また、真実といった単語があるとおり、正しいことという意味もあります。さらに、努力が実を結ぶという慣用句にも使われ、頑張った結果が報われるという意味もある漢字です。

『実』は旧字体で『實』と書きます。うかんむりと貝で構成される漢字です。うかんむりには家の屋根という意味があり、貝には神様へのお供え物という意味があります。これらの意味を組み合わせて、神様へのお供え物がたくさんある豊かな家という意味で『実』という漢字ができました。

『実』の字画数は8画です。他の漢字と合わせやすい字画数なので、子供の名前に使いやすい漢字といえるでしょう。また『実』は作物などが実る秋の季節のイメージを持ちます。季節が秋に産まれる赤ちゃんの名前にも使える漢字ですね。

（『実』を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

『穂』は『み』や『みのる』と読みます。稲穂という単語のイメージが強い漢字ですね。秋の季節にたわわに実る稲穂のイメージから、豊かな人生を送るという意味を持つ漢字です。秋の季節に風に揺れる黄金色の稲穂は立派ですよね。胸を張って立派に豊かな人生を送って欲しいと願うママに人気の漢字ですよ。

『穂』はのぎへんと恵で構成される漢字です。のぎへんには穀物という意味があり、恵は漢字の通り恵みがあるという意味があります。これらの意味を組み合わせて、穀物の恵みがあるという意味で『穂』ができました。秋の季節にお米や麦が豊富に取れる様子がイメージできる漢字ですね。

『穂』の字画数は15画です。『穂』は字画数も多く複雑な漢字なので、字画数が少ない漢字と組み合わせるとすっきりしますよ。あえて字画数が多い漢字と組み合わせて、おしゃれなイメージの名前にするのもよいでしょう。

（『穂』を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

『心』という漢字に『み』や『みの』という読み方があるのを知っていますか？『心』の読み方としては珍しいので意外に思った人もいるでしょう。子供の名前として『みのり』と名付けるときに、漢字として『心』も使うことができます。

『心』の意味は文字通りです。『心』を名前に用いるときは「相手と心を通じ合える子になって欲しい」「意思疎通が上手な子になって欲しい」といった意味も人気ですよ。『心』は男の子よりは女の子の名前に多く使うので、愛らしいイメージの名前になるでしょう。

『心』の字画数は4画です。字画数が少なくシンプルな漢字なので、どんな漢字とも組み合わせしやすいですね。『心』は心臓の形を文字にあらわしたことが由来だと言われています。心臓のように強くたくましく鼓動し続けるといった意味を込めるのもよいですね。

（『心』を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

漢字の『莉』は『り』という読み方で、名前の『みのり』に人気です。男の子の名前にも用いる漢字ですが、どちらかといえば女の子の名前に人気の漢字といえるでしょう。漢字の『莉』にはジャスミンの花という意味があります。白くて愛らしい花を咲かせていい匂いがするジャスミンの花は、女の子の赤ちゃんのイメージにぴったりですね。

ジャスミンは別名でマリカとも呼ばれます。ジャスミンを意味するマリカをあらわすために、くさかんむりに利という漢字を組み合わせて『莉』ができました。

『莉』の字画数は10画になります。字画数は多めですがシンプルでかわいらしい見た目の漢字なので、どんな漢字とも組み合わせやすいですよ。「子供の名前はかわいらしい見た目の名前が良いけれど、しっくり来る漢字がない」とお悩みの方におすすめの漢字です。

（『莉』を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）