【竜】を使った名前(男の子編)|漢字の意味・字画数&名付けの注意点も!
『竜』を使った男の子の名前を、可愛い・オシャレ・和風/古風なものから、2文字・3文字のもの、2024人気ランキングなど豊富にご紹介!また、『竜』の漢字の意味や読み方の種類・由来・字画数だけでなく、みんなが連想するイメージや印象も解説します。名付けのポイントや、良くない使い方など注意点も徹底解説!
後半では、世のママ・パパ達が赤ちゃんの名前に『竜』を入れた理由や意味・由来、良かった点・悪かった点など、体験談も紹介します。番外編として、『竜』を女の子の名前に使う場合の候補も紹介します。
『竜』は男の子の名前に人気の漢字!
「竜」といえばドラゴンですよね!そんなかっこいい「竜」がつく名前が、今人気を集めています。一昔前は、辰年には「辰」を使った名前の男の子が誕生していましたが、近年では「竜」や「龍」が使われるようになっています。また「昇り竜」といった縁起の良い言葉もあり、赤ちゃんの名付けに使いたい漢字のひとつなんです。
『竜』の漢字の意味・読み方・由来・字画数は?
まずは「竜」という漢字について詳しくなりましょう!
ここでは「竜」の漢字の意味や由来、また読み方は「たつ」「リュウ」以外にあるのか、そして名付けに重要とされている字画数について、ご紹介していきます。
『竜』の漢字の意味
「竜」が実在しない動物や恐竜のことだというのは、ご存知の方もいるでしょう。また「竜」のイメージから「大きい」という意味もあります。そしてもう一つ「王」や「君主」という意味があるのですが、それはなぜなのでしょう。
十二支の「辰」も「竜」のことですが、「辰」以外の干支は実際にいる動物ですよね。十二支が伝わった古代中国では、「竜」は恵みをもたらしてくれる、神聖な生き物と崇められてきました。そして実在するとも言われていたのです。
現在でもそうですが、中国では恐竜の骨の化石がたくさん見つかっています。それを昔の中国では、「竜の化石」だと信じられていたんですね。「竜」は神様に近い存在だったので、「王」や「君主」という意味ができたと言われているんです。
他にも「竜」は人々の心のより所として大切にされてきたので、「恵み」や「慈しみ」「おだやか」といった意味もあるんですよ。
『竜』の漢字の読み方
続いて「竜」の読み方を紹介していきます。なかなか知られていませんが、たくさん読み方があるんですよ。
音読み…リュウ・リョウ
訓読み…たつ
名のり…かみ・きみ・しげみ・とうる・とお・とおる・めぐむ
「かみ」や「きみ」、「めぐむ」などは上記で紹介した「竜」の漢字の意味から来ているというのがわかりますね。
『竜』の漢字の由来
「竜」は実在しない生き物「りゅう」を表現した漢字です。ですが「竜」は「龍」を省略した漢字で、「龍」が旧字体、「竜」が新字体といわれています。
旧字体の「龍」も、もちろん名前に使うことができますよ。赤ちゃんの名付けにどちらを使うかは、字画数や名字とのバランスなどで判断することも出来ますよね。
『竜』の漢字の字画数とそれにまつわる体験談
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