『り』から始まる男の子＆女の子の名前200こ！文字数や画数・ひらがなのみなど多数！

【名付けの例】
●隆慈…慈しみの気持ちをもってすべての人に平等に接する人になれますように
●理太郎…利発さと男らしさを持ち合わせえた人の役に立つ人になれますように

ここでは、男女どちらの赤ちゃんにも使える中性的な名前をご紹介します。中性的な名前は、ひらがな読みしても外国風な雰囲気でおしゃれな名前に感じられます。男らしい・女の子らしいという漢字や名前ではないので違和感なく、どちらでも使うことが出来るのでおすすめです。

【名付けの例】
葎…嘘や偽りのない純粋な気持ちを持ち続けた大人に成長していきますように
楓佐…助けを必要としている人にそっと寄り添えるような気づかいや優しさを持てますように

葎と律、凌や陵、涼と諒など部首が違うだけで読み方も同じ「り」になるものは漢字の付け間違いに注意しましょう。両親二人で名前を決めていても、出生届を出す人が名前を間違えて提出してしまうことがあるからです。

漢字の間違いにより、字画数や漢字の意味やイメージも大きく変わってきますので、漢字の使い間違いが生じないようにチェックしておく必要があります。

例えば名字が「毛利」で名字の末語と名前の始めが同じ場合には、読みにくさを感じることがあるかもしれません。その他、名字が字画数が多く読みにくいのに、名前も字画数が多い漢字を使ってしまうと、書きにくさや名前のバランスも複雑なものになってしまうので注意しましょう。

赤ちゃんが成長した時に、いつまでたっても自分の名前が書けないほど難しい漢字が名前に並んでいるのもかわいそうかもしれませんね。名字が複雑なら、名前はシンプルなものにしてあげるとバランスが保てて素敵な名前になるでしょう。

前述でも触れましたが、読みにくい漢字やキラキラネームと呼ばれる当て字は使う漢字選びに注意が必要です。よく、「名前の漢字はどう書くの？」と聞かれることがあるかもしれませんが、自分でも説明しにくい漢字と読みは避けたほうが無難でしょう。

また、赤ちゃん自身が大きくなった時にも自分の名前の意味を理解しにくいことがないように、意味をイメージしやすい漢字や読み、名前をつけてあげましょう。