【弥】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

赤ちゃんの名前を名付けるのはとても悩みませんか？名前や漢字の意味や字画数、姓とのバランス、男の子・女の子で変わるイメージなど考慮すべき点はたくさんありますよね。そんな方へおすすめなのが『弥』がつく名前です。男の子だけではなく女の子にも使える漢字であり、名付けの際に人気な漢字の1つです。

『弥』の漢字を見てどのようなイメージを持ちますか？「弥生時代」に使われている漢字のため古風なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。どこか日本的で硬派なイメージを与えてくれる『弥』ですが、漢字の由来や意味、字画数について見てみましょう。

『弥』という漢字は「どこまでも広がる」「隅々まで行き渡る」という意味を持っています。今後に大きな可能性を持っている赤ちゃんの名前にぴったりな意味ですね。「弓を緩める」ということが漢字の成り立ちです。呪術的な儀礼を表すとも言い伝えられており、どこか神秘的なイメージも与えてくれますね。

『弥』の漢字の字画数は8画です。一般的に「や」という読み方で、名前の止め字として使うことが多いですね。他にも赤ちゃんの名前など名付けに使うときには「み」「いよ」「ひさし」「やす」といった読み方あります。「み」とは「阿弥陀」「弥勒」など仏教に関する言葉でよく使う読み方です。そのため神秘的・知的な印象があるのですね。

『弥』の漢字についてご紹介しましたが、漢字に対するイメージは変わりましたか？男の子でも女の子でも名付けに使える漢字は意外と多くありません。どうしても男の子か女の子のどちらかに使う漢字、というイメージがついてしまいますよね。どんな子供になってほしいのかイメージしながら名付けることが大事です。

赤ちゃんの名付けに『弥』がつく名前がふさわしいか、漢字に対するイメージや意味を参考に素敵な名前を名付けてあげましょう。