南枕の意味とは？風水的な良い・悪い効果を解説！運気が上がる枕の方角も！

昔から北枕で寝ることは不吉とよく言われていました。その理由は、日本で北枕は「亡くなった人が寝る向き」だからです。南枕は北枕とは逆なので良いように感じますが、風水では南枕よりも「北枕の方が良い」とも言われることもあります。南枕の効果や意味を理解して日々の生活に活かしてみましょう。

南枕は方位の南に頭を向けて寝ることを言います。風水では南は火の方位を表しています。南枕で寝ることの意味は「才能運」「人気運」のアップです。以下のような、特にクリエイティブな能力を発揮したい時に有効です。

●インスピレーションや勘が働くようになる
●周りからの人気を得やすくなる
●才能を発揮できるようになる

枕の向きによって、それぞれ意味合いや効果は変わってきます。南枕で寝ることの良い理由、悪い理由を細かく解説していきます。あなたの発揮したいもの、方向性に照らし合わせて考えてみてください。

風水では枕の位置によって得られる効果が変わってきます。南枕の良い理由は才能運や人気運の上昇で、クリエイティブな仕事をしている方や芸術家気質の方は南枕が向いています。学校や仕事で新しいアイディアを出したい。インスピレーションを得たい。もっと人に好かれたい。感性のアンテナが悪くならないように対策していきたい。そんな時に南枕が最適です。

また、たまに枕の位置を変えることも運気の停滞への対策にもなります。

南枕は健康運、恋愛運には良くないとされています。南枕の示す火の気は、睡眠に対してあまり良い効果を生みません。イライラして人間関係を悪化させてしまったり、喧嘩の発端を作ってしまったり、失恋のもとになってしまうおそれもあると考えられます。