100均の線香立ては使える?ダイソーの代用品や自作香炉灰の作り方も!

お盆や故人命日には、線香をたいて故人を偲びたいものです。仏壇がなくてもお部屋に置ける、100均ダイソーで買える線香立ての代用品を紹介します。そして線香立てにかかせない重要な100均材料で作る香炉灰の作り方や香炉灰のお手入れ方法・処分方法もいろいろと紹介します。

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Contents
目次
  1. 100均の線香立ては使えるの?
  2. 100均ダイソーで買える線香立ての代用品は?
  3. 100均ダイソーの材料で作る自作香炉灰の作り方
  4. 香炉灰のお手入れ方法・処分方法は?
  5. 100均ダイソーで買えるお盆関連グッズ〜ろうそく・線香など〜
  6. 100均材料で線香立て・香炉灰を揃えよう

出典:https://www.pinterest.jp/pin/43910165101446025/

線香立てを自作する時、灰がたまるものが良い人もいます。その作り方ha簡単です。小さめの器に香炉灰を入れると線香を立てることができます。香炉灰は100均でも買えますが、即使いたい場合は、綿100%の綿を入れていても大丈夫です。化繊は燃えやすいので天然繊維しか使えません。園芸用品のガラス玉やテラコッタを入れてもきれいな線香立てができます。

100均ダイソーで買える線香立ての代用品3:缶

缶は、灰皿にも使われます。100均で自作しようと思っているイメージに合った缶を見つけてください。缶の中に香炉灰を入れればよいのです。代用の香炉灰を使う場合は、灰がたまった時に掃除ができる素材が良いでしょう。灰皿の缶を利用する場合は、線香が立てられるので香炉灰を入れる必要はありません。灰がたまりすぎると缶が熱くなるので気を付けましょう。

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100均ダイソーの材料で作る自作香炉灰の作り方

線香立てを自作する時や、香炉を掃除した時に新しい香炉灰を入れなければなりません。お寺や葬祭場にある線香立てにはたくさんの灰が入っています。自分で作る線香立てはそんなに大きいものはいりませんが、灰を入れないと線香が立ちません。どんな灰をどのくらい入れればよいのでしょうか。どこに行けば手に入るのでしょうか。

お線香立てに入れる灰の種類

線香灰は先祖との連絡役の線香を立てる大切な物です。仏壇用の灰は、草や木やいろいろな物を燃やした後にできたものです。香炉に使う灰の種類は、主に三種類です。珪藻土灰、藁灰、菱灰です。それぞれ特徴があり、扱い方には多少差があります。塩や小麦粉とちがって線香が最後まできれいに燃えて、燃えカスが残りません。価格がかなり違います。

香炉灰の藁灰の作り方

藁灰は、自作できます。藁はどこに売っているのでしょうか? 100金均で売っている正月の輪飾りに使われているのが藁です。輪飾りをどんと焼きで燃やすのではなく、まわりについているお飾りは塩で清めて藁は燃やして香炉灰を作ります。めでたい正月飾りで作った香炉灰を線香立てに入れて故人と話が出来るのです。

作り方は、まわりに燃え移らない所で、藁を燃やすとはじめは黒くなります。これは炭と言われる状態で、この炭をもう一度燃やすと、真っ白な灰が残ります。サラサラの粉で、舞い上がってしまいますが、空気が良く入るので良く線香が燃えます。線香ではなく、抹香をたきたい場合も、熱が伝わりやすく長く消えることなく燃えます。

香炉灰を100均商品で作る作り方

香炉の中に入れるものは、線香がたてばよいだけの物かもしれませんが神聖なものを使いたいですよね。塩だけを入れても良いのですが、小麦粉と塩を1:1でまぜると見た目もまっ白で香炉灰として十分に使えます。

でも、デメリットな点もあります。小麦粉が灰に比べて水分を吸収しやすいので、お線香が中に入っているところが燃え残ってしまいます。そして、線香の燃え残りと水分でお線香立ての香炉が早く痛みます。

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香炉灰のお手入れ方法・処分方法は?