100均の線香立ては使える？ダイソーの代用品や自作香炉灰の作り方も！

この頃、100均は何でも売っています。特にダイソーは日用雑貨からおしゃれな小物まで何でも取り揃えています。チャッカマンが置いてあるコーナーには、お仏壇線香線用品まで取り揃えているんです。もちろん、仏具コーナーもあります。200円・300円商品もありますが、100円の商品で十分使えます。自作に使用することのできる材料もたくさんありますよ。

線香立ては、読んで字のごとく線香を立てるものです。それも、火のついた線香を立てるものです。線香の煙は、故人とつながっているのです。心をこめて、まめに線香立てに線香をたてて、故人と話をするのが一番良いでしょう。そして、ダイソーにはいろいろな線香立てが売られています。

線香立ても100均の物が最高とは思えない人がかなりいます。そういう人にも、代用になりそうなものがあります。まずは、100均ダイソーの線香立てを部屋に置いて、お盆や故人の命日に手を合わせると良いでしょう。

そもそも、線香立てにはどんな種類があるのでしょうか。普通線香立てと言えば思い浮かぶのは、仏壇のろうそくの横に置いてある灰のいっぱい詰まった香炉でしょう。お寺の入り口には、巨大な線香立てがあります。お墓にある小さな筒状の物もあります。近頃は、アロマの線香をたてる線香立てもあります。

仏壇の香炉のほかに1本だけたてる物、香炉でも線香をたてるもののほかに、抹香と言われる細かい線香を灰の上に山盛りにして香をたてるものなど、さまざまな種類があります。法事や、葬儀で、焼香の時に使う抹香の家庭用です。香炉灰の中に香炭に火をつけて入れて、抹香を足していつまでも線香の火が消えないようにします。

故人に供える線香立ては、香炉と呼ばれる香炉灰がいっぱい詰まった物が良いでしょう。1本立ての物はアロマの線香を立てることが多いようです。もの、一人暮らしの小さな部屋の仏壇は、故人の写真と小さな1本立てる線香立てでも良いです。一番故人が偲ばれる線香立てが良いですね。自分で、100均でも心をこめて探してみると良いでしょう。

線香が大切だということは前のコーナーで述べました。お盆に線香をいざたてようと思ったら線香立てを用意しなければいけません。専用の線香立てでなくても香炉は作れます。100均に売っている商品で線香立てになる物はいっぱいあります。燃えにくい素材で香炉灰を受けてくれる容器ならば、線香立てを作ることができます。

線香立てを自作するのに作り方は簡単です。香炉と呼ばれる香炉灰のたまるものが一般的でしたが、香炉灰を受けられる物なら何でも線香立てになります。線香は立てなくても横においても大丈夫です。お皿ならば、灰が落ちても燃える心配はありません。お香が終ったら下に落ちた灰を捨てるだけで、皿ならば簡単に洗えます。気分でいろいろな模様の物にもかえられます。