100均の線香立ては使える?ダイソーの代用品や自作香炉灰の作り方も!

お盆や故人命日には、線香をたいて故人を偲びたいものです。仏壇がなくてもお部屋に置ける、100均ダイソーで買える線香立ての代用品を紹介します。そして線香立てにかかせない重要な100均材料で作る香炉灰の作り方や香炉灰のお手入れ方法・処分方法もいろいろと紹介します。

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Contents
目次
  1. 100均の線香立ては使えるの?
  2. 100均ダイソーで買える線香立ての代用品は?
  3. 100均ダイソーの材料で作る自作香炉灰の作り方
  4. 香炉灰のお手入れ方法・処分方法は?
  5. 100均ダイソーで買えるお盆関連グッズ〜ろうそく・線香など〜
  6. 100均材料で線香立て・香炉灰を揃えよう

線香立ての灰のお手入れ方法はいつも、香炉灰をきれいに保っているということです。清潔にということもありますが、見た目もきれいにしておくことが、先祖に対しても大切なことです。一番目は灰をきれいな状態に保っていることです。

線香立ての灰のお手入れ方法1:灰を清潔に

まず、線香の燃え残りを捨てます。ろうそくの芯や香炭の残りもふるいにかけて丁寧にとると、さらさらの灰ができます。こすと空気の入る通気性の良い灰になるため、お線香が燃えやすくなり、線香を立てやすくもなります。 お盆の時期になると専用のふるいも100均で売っています。その時期は香炭も抹香も100均で買うことができます。

線香立ての灰のお手入れ方法2:灰を捨てる

香炉灰は、長い間使うといくらふるいをかけても汚れてしまいます。仏壇の中の香炉は、灰をまめに取り換えた方がよいでしょう。灰を捨てる時は、ごみと一緒に捨てられるのですが、やっぱり神聖な物なのでほかのごみとは別に捨てたいですよね。ゴミに捨てるのは、ちょっと気が引けると思う人ティッシュに包んだり、木の根元にまいたりするのも良いでしょう。

ティッシュに包むときは香炭が入っていたり線香の燃えかすが残っていたりして、燃え出すこともあるので、ちゃんと消えているか確かめてください。木の根元にまくと土に返るという意味もあるし、肥料にもなります。

100均ダイソーで買えるお盆関連グッズ〜ろうそく・線香など〜

お盆は先祖が帰ってくる大切な時期です。地方によって、しきたりは違うかもしれませんが、先祖を敬う気持ちはどこでも同じです。ろうそくに明かりをともすと先祖と話の序章が始まります。ろうそくの明かりから線香に火をつけると、煙が先祖の所に上って行きます。お盆に先祖はその明かりを目安にもどって来られるのです。

100均ダイソーで買えるお盆関連グッズ1:ろうそく

ろうそくの明かりは、眺めているだけで心を和ますことができます。。100均ダイソーにもいろいろな種類のろうそくが売られています。キャンドルスタンドに入れるようなかわいいものもたくさんありますが、仏具コーナーには、和ろうそくも売っています。線香や香炭に火をつけるのも、キャンドルよりも和ろうそくがぴったりです。

100均ダイソーで買えるお盆関連グッズ2:数珠

お墓参りやお寺に行く時に欠かせないのが数珠です。木製の物や、水晶で出来た物、クリスタルの物やいろいろと100均には売られています。大珠の男性用も珠が小さい女性用もあります。珠の色も、房の色もいろいろと、取り揃えて売られています。数珠は少々珠が不揃いな印象派受けますが、親珠と支点の珠があるので普通です。

100均ダイソーで買えるお盆関連グッズ3:線香

線香の大切な役目は、先祖との会話が出来ることです。線香にはいろいろな植物原料の揮発性の油が練り込んであり、抹香にもいろいろな香りが練り込んであるので、いろいろな香りがします。香炭を使って抹香をずっとつけていると良い香りで包まれます。香炭が消えないように気を付けると良い香りに包まれて、心から精神が落ち着くことができます。