100均の車中泊グッズ27選！ダイソー・セリアなど！DIYアレンジ方法も！

夏の暑い夜中に車中泊をするときは、車内が高温で熟睡できません。かといって窓を全開にしてしまうとせっかく目隠しをしてプライバシーを守っていても意味がなくなるし、また強敵な蚊が車内に入ってきて眠るどころではありません。この動画で紹介している網戸は防犯対策もバッチリですので、車中泊DIYとして作ってみましょう。

●網
●防犯ブザー
●超強力マグネット
●マグネットテープ

（1）窓枠を計測します
（2）窓枠の大きさに合わせて網に印をつけます
（3）網を切ります
（4）マグネットテープを網の外枠に貼ります
（5）マグネットテープに木工用ボンドで補強します
（6）網戸の真ん中付近に防犯ブザー取り付け用のマグネットテープを補強して着けます
（7）動画を参照して車の外から網を着けてさらに防犯ブザーも車内からセットしておきます

保冷剤が2つで少ないと感じるときは数を増やしご自分で改良することをおすすめします。またクーラーボックスの中の底は結露でベタベタするのでタオルを敷いておくと良いでしょう。

●クーラボックス
●USBファン
●保冷剤2つ
●まな板立て2つ

（1）クーラーボックスに排気口の穴を開けます
（2）蓋の裏側から3ヶ所長方形に切ります
（3）取手の出っ張りも切っておきます
（4）排気口の反対側にUSBファンの穴を開けます
（5）中にまな板立てに保冷剤を立てて蓋を閉めます
（6）ファンの電源を入れればあとは冷気が流れてきます

車中泊をする場所は慎重に考える必要があります。道の駅や高速SAが場所として浮かびますが、車の出入り口は夜中でもヘッドライト等の灯りがあたります。またこのような場所は長時間の駐車を禁止している場所もありますので快適な車中泊のためにも確認が必要です。

車中泊の際、つまり就寝中はエンジンオフがマナーです。場所によっては隣に車が止まっていることもあり、また近隣に住宅がある場合があり迷惑になります。自分だけ良ければと考えずに車中泊中はエンジンオフにしましょう。

車中泊で気をつけて欲しいのはエコノミー症候群です。同じ姿勢、特に縮こまった姿勢で長時間シートに座っているとエコノミー症候群になる可能性があります。水分を小まめに摂取したり、一度起きて背伸びやストレッチをしましょう。寝る場合には出来るだけシートをフラットにした状態が良いでしょう。