炭酸シャンプーの効果・仕組みは？メリット＆デメリットも！体験談や手作り方法も紹介！

また、乾燥しにくい人でも、頻繁に行うことで皮脂を取り過ぎてしまうと逆効果になってしまいます。炭酸シャンプーを行う頻度は3日～1週間に1度くらいにして様子を見ると良いでしょう。炭酸シャンプーの仕組みやデメリットをよく理解したうえで使う必要がありそうですね。

もうひとつのデメリットとして、価格の高さがあげられます。市販のシャンプーは500円以下で購入できるものも多いですが、市販の炭酸シャンプーは1500円からと少し価格が高く感じるかもしれません。

（トリートメントについては以下の記事も参考にしてみてください）

炭酸シャンプーを実際に使ってみた人の感想では「サラサラになる」「頭皮がスッキリする」と言った声が多く、効果を感じているようです。また、使用頻度は週1回から3日に1度と言うように、毎日のケアとしてではなく、スペシャルケアとして使用されています。

最後の体験談は自分で手作りをした人の感想です。価格などが気になって手が出ない場合は、市販のものではなく初めは手作りを試してみるのも良いかもしれませんね。

また「ものすごく冷たい」という意見があったように、頭皮がベタ付く夏にぴったりのようです。人によっては冷たさがデメリットに感じるかもしれませんが、1年を通して使っている人も多くいます。リピートして使っている人はもちろん年中通して使っているので、自分に合った使い方を見つけられると良いですね。

美容院やヘッドスパなどで受けられる炭酸シャンプーを、市販のものでできるのはありがたいですね。でも、少し値段がはるのが気になるところ。また、効果があるのかまずは試してみたいという人は必見です。少しの材料だけで自宅で簡単に炭酸シャンプーが作ることができるのです。

手作りシャンプーも作り方は大きく2種類あります。動画付きで紹介しますので、材料の揃えやすさや手軽さで選んで、ぜひ試してみてくださいね。価格面をデメリットに感じた方にも、こちらの手作り炭酸シャンプーがおすすめです。

（自宅でできるヘアケアについては以下の記事も参考にしてみてください）

【材料】
●500mlの空のペットボトル
●炭酸水500ml
●いつも使っているシャンプー

【作り方】
①空のペットボトルに50mlの炭酸水を入れる
②①にシャンプーを２プッシュ入れる
③蓋を閉めて泡立つまでよく振る
④良く濡らした髪に炭酸シャンプーを付けてマッサージする
　（頭を揉み込むようにマッサージする）
⑤炭酸水で洗い流すとより良い

まずは炭酸水を使用した炭酸シャンプーの材料と作り方をの紹介です。500mlの炭酸水を用意すれば、洗い流すときにも使用することができるので、より効果が期待できそうですね。

【材料】
●重曹（食用・薬用のもの）小さじ1杯
●クエン酸（食用のもの）小さじ1杯
●水500ml〜1000ml

【作り方】
①容器に重曹、クエン酸、水を入れて炭酸水を作る
②炭酸水にシャンプーを2〜3プッシュ入れる
③キャップを閉めて振って泡立てる
④濡らした髪に炭酸シャンプーを付けてマッサージをする
⑤炭酸水で髪の毛を洗い流す

続いては、重曹とクエン酸からお手製の炭酸水を作る方法についてです。炭酸水を買わなくても重曹とクエン酸があれば、炭酸水を作ることができます。炭酸水を多く用意したいときにいいですね。