ヘアパックの使い方は?トリートメントとの違いは?選び方&おすすめ15選も!
【美容師監修】ヘアパックの使い方を解説します。ヘアパックとトリートメントの違いや、タイプ別にヘアパックの効果的な使い方も【動画】と合わせて説明していますよ。ヘアパックの選び方や、ヘアパックのおすすめ15選もあります。【口コミ】も多数載せていますので参考にしてみてください。
ヘアパックとは?トリートメントとの違いは?
傷んだ髪を集中的にケアしてくれるヘアパックは、ドラッグストアやオンラインショップでも様々な種類の商品が販売されています。そもそもヘアパックとはどのようなヘアケアアイテムなのでしょうか。コンディショナーやトリートメント、ヘアマスクとは何が違うのでしょう。まずはヘアパックの特徴についてご説明します。
ヘアケアアイテムの種類
基本的なヘアケアアイテムにはシャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメントがあります。そして、最近一般的になってきたのがヘアパック、ヘアマスクと呼ばれる商品です。それぞれの違いを理解することがヘアケアの第一歩です。それぞれの特徴をご説明します。
シャンプーは、髪や頭皮の汚れを浮かせて地肌をキレイにするものです。実はシャンプーをすることで、汚れだけでなく髪に必要な成分も失われてしまいます。この失われた成分を取り戻し、髪を理想の状態に戻してくれるのが、リンス、コンディショナー、トリートメントです。
リンス、コンディショナー、トリートメントはどう違うのでしょうか。リンスは髪のすべりをよくして扱いやすくする効果があります。コンディショナーは、髪の表面を整える効果があります。トリートメントはコンディショナーと似ていますが、髪の表面だけでなく、髪の内部にも働きかけるという特徴があります。
髪のすべりをよくするのがリンス、髪の表面を整えるのがコンディショナー、髪の表面と内部を整えるのがトリートメントです。ではヘアパックとヘアマスクの役割はなにかというと「髪の表面と内部を整えること」であるため、つまりトリートメントと同じです。
もともとヘアパックとは、商品の種類を指す言葉ではなく、髪に対する施術方法の名前でした。トリートメントを髪に付けて蒸しタオルなどで頭を包み込み、一定時間置くことで成分を髪に浸透させることをヘアパックと呼ぶのですが、現在ではヘアパック用のトリートメントを「ヘアパック」と呼ぶことが一般的になっています。
ヘアマスクも、ヘアパックと効果や役割は変わりません。スキンケアアイテムにもパックとマスクがありますが、特に区別がないのと同じです。メーカーやブランドによってネーミングが違うだけと捉えて問題ありません。
ヘアパックを行う目的は、トリートメントをよりしっかりと髪に浸透させる為です。その為、同じメーカーの商品でも普段使いのものをトリートメント、月に1、2回のスペシャルケア用のものや、ダメージケア効果がより高いものをヘアパックやヘアマスクと呼び分けて販売している場合があります。
しかし、必ずしもトリートメントよりヘアパックのほうが効果が高いとは限りません。基本的にはトリートメントとヘアパックは同じものと考えて、自分の髪質や髪の状態に合わせて商品を選ぶことが大切です。
千葉健太郎
美容師
サロンでするトリートメントはなかなかご自宅では出来ません。 簡易化させてホームケアで使ってもらえるようにしたのがヘアパックなどになります。
洗い流すタイプ
ヘアパックの種類として一般的なのが、洗い流すタイプです。これはお風呂の中で使用することが多いため「インバストリートメント」とも呼ばれています。使い方は普通のトリートメントとほぼ同じで、シャンプーの後に髪に塗布し、その後お湯で洗い流します。
トリートメントと違うのは、すぐ洗い流さず数分~数十分置くという点です。どのくらいの時間経ってから洗い流すのかは商品によって異なるので、商品のラベルに書かれた使用方法を読んでチェックしましょう。この際、蒸しタオルなどで髪を包み込むとより高い効果が得られます。
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