ヘアパックの使い方は?トリートメントとの違いは?選び方&おすすめ15選も!
【美容師監修】ヘアパックの使い方を解説します。ヘアパックとトリートメントの違いや、タイプ別にヘアパックの効果的な使い方も【動画】と合わせて説明していますよ。ヘアパックの選び方や、ヘアパックのおすすめ15選もあります。【口コミ】も多数載せていますので参考にしてみてください。
洗い流さないタイプのヘアパックの多くは、シャンプーの後、髪をドライヤーで乾かす前に使います。この時、髪に水分がたくさん残った状態ではヘアパックの効果がしっかりと得られません。タオルドライで余分な水分を取り除いてからヘアパックをすることが大切です。
ただし、タオルで髪をゴシゴシこすると髪に摩擦が起こり傷んでしまいます。タオルで髪を包みこみ、しばらく放置するのが髪にダメージを与えずに乾かすコツです。こちらの動画を参考にして、まずはタオルの巻き方をマスターしてみてください。
こちらの動画で洗い流さないヘアパックの効果的な使い方を解説しています。ヘアパックを行うタイミングは、シャンプー後、髪をドライヤーで乾かす前が効果的です。タオルターバンで髪全体を包み、水分を取り除きます。この時、タオルターバンをしたまま長時間放置すると頭皮に雑菌が繁殖する要因となるので注意します。
ある程度髪の水分が取れたら、毛先を中心にヘアパックを馴染ませます。手ぐしでとかしながら髪の毛一本一本にヘアパックを行き渡らせましょう。目の粗いコームなどでとかすのもおすすめです。ダメージが特に気になる部分には二度塗りし、最後はヘアパックを洗い流さず、ドライヤーで髪を乾かします。
千葉健太郎
美容師
ヘアダメージの大きな要因は摩擦があります。トリートメント、ヘアパックなどに入ってるカチオン界面活性剤が静電気の発生を抑えて、摩擦を少なくしてくれます。
ヘアパックの選び方のポイント!
ヘアパックには様々な種類があります。洗い流すタイプ、洗い流さないタイプといった使用するタイミングの違いだけでなく、テクスチャーや成分なども商品によって異なります。自分に合ったヘアパックを選ぶ為には、どのような点に注目すれば良いのでしょうか。ヘアパックを選ぶポイントを解説します。
有効成分に注目する
まず注目したいのが、ヘアパックに含まれる有効成分です。商品のラベルには「しっとりした髪に」「ツヤを手に入れる」などの謳い文句が書かれていますが、そのようなキャッチコピーだけでなく、実際にどのような成分が含まれているのかにも注目しましょう。
例えば、ジメチコンなどのシリコンを含むヘアパックを使えばさらさらした指通りになる可能性があります。アミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などを含むものは保湿・補修効果が期待できます。ほかにもホホバオイルやアルガンオイル、ヒマワリ種子油など自然由来成分を多く含む商品もあります。
頭皮への刺激が少ないものを選ぶ
主に毛先につけるのが一般的なヘアパックの方法ですが、頭皮にも全くつかないわけではありません。特に頭頂部分の髪の毛もパックしたい場合は、頭皮に与える刺激が少ないヘアパックを選ぶことも大切です。植物由来成分を多く含むものや「低刺激」という表示のあるものを選ぶと良いでしょう。
お気に入りの香りを探す
お風呂の中やシャンプー後に行うヘアパック、せっかくならヘアケアしながら一日の中のリラックスタイムとしても活用しましょう。市販のヘアパックは無香料のタイプもありますが、香り付きのものも多くの種類があります。フローラル、ハーバル、柑橘系など、様々な香りの中から自分のお気に入りのものを見つけてみてください。
ヘアパックのおすすめ15選!口コミも!
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