【髪型別】コテの巻き方!初心者でもできる内・外巻きのコツや、前髪の作り方!

【美容師監修】コテ(カールアイロン)初心者向けに基本の髪の巻き方を【動画】で解説します。後半では《外巻き》《内巻き》《ウェーブ》などアレンジ別の巻き方やコテやカールアイロンを使う際の注意点も紹介します。コテを上手に使いこなして、美しい巻き髪を手に入れましょう。

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Contents
目次
  1. 巻き髪を作るのにおすすめのコテは?
  2. コテ(カールアイロン)で髪を巻く前の準備
  3. コテ(カールアイロン)を使った《外巻き》のコツ
  4. コテ(カールアイロン)を使った《内巻き》のコツ
  5. コテ(カールアイロン)を使った《ウェーブ》のやり方
  6. コテ(カールアイロン)を使った《前髪》の巻き方
  7. コテ(カールアイロン)を使ったアレンジヘア【ショート】
  8. コテ(カールアイロン)を使ったアレンジヘア【ミディアム】
  9. コテ(カールアイロン)を使ったアレンジヘア【ボブ】
  10. コテ(カールアイロン)を使ったアレンジヘア【ロング】
  11. コテ(カールアイロン)で髪を巻く際の注意点
  12. コテ(カールアイロン)での髪の巻き方をマスターしよう!

コテ(カールアイロン)を使った《内巻き》のコツ

内巻きワンカールも巻き方がとても簡単なので、初心者におすすめのスタイルです。内巻きのコツは外巻きと同じで、カールを作ったときにコテから髪の毛がこぼれ落ちないようにすることです。大きな毛束をごっそりとコテに巻くと、コテから毛先がこぼれ落ちて内巻きカールが上手に作れません。コテに巻きやすい量の毛束で、内巻きカールを作りましょう。

初心者向け内巻きの巻き方

25mmのカールアイロンを使った初心者向け内巻きの動画です。

① 髪の毛を上下にブロッキングする
② サイドの下段の毛束をとり、カールアイロンを中間から毛先に向かって滑らせ、内巻きにクルンと回転させて3秒~5秒キープして外す
③ 下段に内巻きがついたら、次は上段を同じように内巻きカールを作っていく
④ 全ての毛先に内巻きのカールがついたら、仕上げにオイルやワックスを内巻きの形に沿って揉み込んで完成

コテ(カールアイロン)を使った《ウェーブ》のやり方

コテやカールアイロンで簡単にゆるふわウェーブを作ることができます。やり方はコテで髪の毛に外巻きと内巻きのカールを交互に繰り返しながらウェーブと作っていきます。ウェーブを細かくしたいなら26mmのコテを、ゆるくしたいなら32mmのコテを使うといいでしょう。簡単にナチュラルなゆるふわウェーブが作れますよ。

ゆるふわMIXウェーブの巻き方

26mmのコテを使ったゆるふわMIXウェーブの動画です。

① 髪を上下にブロッキングしたら、サイドの毛束の毛先に外ハネを作り、外ハネの上の部分に内巻きを作る
② 外巻きと内巻きを繰り返すと、毛束に美しいウェーブが現れる
③ 全ての毛束にウェーブを作ったら、毛束を手でほぐしてワックスを揉み込んで完成

コテ(カールアイロン)を使った《前髪》の巻き方

コテやカールアイロンで前髪をクルンとカールをつけると、顔の印象が大きく変わりますよ。前髪の巻き方のコツは、コテの温度を120℃くらいの低めに設定することです。低めの温度の方が失敗しずらく、ふんわり感のある前髪を作ることができます。

コテを使ったふんわり前髪

32mmのコテを使った前髪の巻き方の動画です。

① 前髪・顔まわりの毛と、それ以外の毛を分ける
② 前髪にコテを巻きつけて、半回転から1回転ほど巻いてカールさせる
③ カールがついたら、根元の浮きやすい部分をピンなどで固定して前髪の熱を冷ます
④ 前髪の熱が冷めたら、ピンを外して完成

コテ(カールアイロン)を使ったアレンジヘア【ショート】