コサージュをつける意味は?結婚式など行事別に位置・形・マナーなどを解説!
お祝い事の時に付けるコサージュとはどういったものか、ファッションとして最近の流行りも含めてマナー、付ける位置や形を卒業式・入学式・結婚式などイベント別にくわしく解説します。この記事を読めば、コサージュで恥ずかしい思いや残念な印象を与えることはなくなります。
卒業式は入学式や結婚式と違って厳粛な式典です。先生方に感謝の気持ちをしめす意味があります。厳粛な式典にあった落ち着いた色の服装をしましょう。
卒業式の主役は卒業する子供達です。ですので、コサージュも派手な色や原色や大きくて目立つものは避けたほうが良いです。あまり目立たなくて控えめな色が良いでしょう。アイボリー・淡いベージュ・淡いシルバーグレー・淡いピンクなどのこちらも入学式と同じ淡い色合いが流行りです。
結婚式のコサージュの付ける位置とは?
結婚式は、新郎新婦が主役であり彼らのための式典です。入学式や卒業式と違い、結婚式は一生に1度の思い出になる特別な1日です。その意味を理解し、親族やゲストはよりいっそうマナーに気を付けましょう。まず、髪にコサージュを付けるのはやめたほうがいいです。髪にコサージュを付けるのは、一般的に新婦の特権だといわれています。
付ける位置ですが、結婚式も左胸の少し上、鎖骨のあたりに付けるのが一般的によいです。コサージュの意味・由来は「お祝いする」です。「お祝いされる」と間違わないようにしましょう。かといって地味すぎても場がしらけます。流行りを取り入れ、親族やゲストとしてのマナーや意味を守ったうえでファッションとして場を華やかに彩りましょう。
結婚式のコサージュの形や流行りとは?
コサージュの色ですが、黒はやめたほうがいいです。絶対に付けてはダメということはありませんが、黒はどうしても暗くなりがちです。流行りにとても敏感で、ファッションに自信がある「女子力お化け」でもないかぎり黒は難しいでしょう。次に、白もやめたほうがいいでしょう。白は花嫁の色です。白をつけていくのは、花嫁のためにもやめておきましょう。
コサージュの素材ですが、生花はやめましょう。生花は花嫁だけが付けるものというのが一般的です。親族ゲストは造花が無難です。形も大きすぎずに派手過ぎずにしましょう。引き立て役に徹して目立たないようにしましょう。あくまで目安ですが、だいたい12センチ以下が良いです。12センチ以上だと目立ってしまいます。
色は入学式・卒業式と同じで、淡い色が流行りです。アイボリー・淡いベージュ・淡いシルバーグレー・淡いピンクが良いでしょう。
黒のコサージュとマナー
まず一般的に真っ黒の色のコサージュはNGじゃないとされています。ネット上では黒のコサージュは「喪に服している」意味があるとよく見ますがそれは間違いです。コサージュの意味や由来は、「お祝い事」です。コサージュはファッションなので、何色だろうが使いこなせればよいです。
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