コサージュをつける意味は?結婚式など行事別に位置・形・マナーなどを解説!

お祝い事の時に付けるコサージュとはどういったものか、ファッションとして最近の流行りも含めてマナー、付ける位置や形を卒業式・入学式・結婚式などイベント別にくわしく解説します。この記事を読めば、コサージュで恥ずかしい思いや残念な印象を与えることはなくなります。

Contents
目次
  1. コサージュとは何なのか?その由来とは何なのか?
  2. コサージュを付ける位置・形や流行り
  3. 黒のコサージュとマナー
  4. コサージュのスーツの色との合わせ方
  5. 知恵と暮らしの中の身近なもので作るコサージュ
  6. 生花(ブリザーブドフラワー)コサージュの作り方
  7. 造花コサージュの作り方
  8. フェルトコサージュの作り方
  9. リボンコサージュの作り方
  10. ハギレ布とボタンのコサージュの作り方
  11. ALL100均コサージュの作り方
  12. コサージュファッションでスーツを華やかに

コサージュとは何なのか?その由来とは何なのか?

コサージュの由来や意味は、フランス語の「女性服の胴の部分」を意味するCorsageが語源とされています。昔のフランスの女性がお祝い事の時に花飾りを付けていたのが由来なのだそうです。コサージュとは女性が付ける花飾りのことです。コサージュは生花が使われることもありますが、紙や布やシルクでできた造花をつかう事が多いです。

暮らしの中で身近にあるものから知恵を使い、コサージュをハンドメイドすることもできます。お祝い事の時に、地味なスーツやドレス等の服装に文字どおり花を添える効果があります。コサージュの由来やマナーをしっかり理解し、恥をかかないようにしましょう。

コサージュを付ける位置・形や流行り

入学式のコサージュの付ける位置とは?

入学式の時は通常よりも付ける位置は高めが良いです。鎖骨の辺りに付けるのがベストです。一般的には左側につける方が良いです。そこにコサージュを付けることによって、相手の視線が高くなりスタイルが良く見えます。また、顔も華やかに見え、より美しく見えます。

入学式のコサージュの形や流行りとは?

入学式はやはりみなさんフォーマルな格好がマナーだと思います。よく言われるのが、入学式の服装は一般的にパステルカラーがよいとされています。入学式は春の桜の季節ですので、明るい色がよいでしょう。

コサージュには様々な色の形があります。来ている服の色に関係なく付けれる、淡いピンク色が流行りです。次に人気があるのが、白色・黄色・薄茶色(ベージュ)・青色・紫色の淡い色合いが流行りです。入学式には全体的に淡い色合いのコサージュを付けると良いです。

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卒業式のコサージュの付ける位置とは?

卒業式のコサージュを付ける位置ですが、入学式と同じ位置で良いです。左側の鎖骨の辺りに付けるのが良いです。一般的には左のほうが多いです。人間は右側にあるものに目が留まるという心理がはたらくので、相手から見て右側にくる自身の左側の方が人の目につきやすいのもあります。

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