コストコの法人会員になる条件や必要な物は?個人会員との違いや特典は?

今大人気のコストコは会員制ですが、個人会員と法人会員の2種類が存在するのをご存知ですか?この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。今回はコストコの法人会員になるための条件や、個人会員とどんな違いがあるのかについて解説します。

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Contents
目次
  1. コストコの個人会員・法人会員の違いは?
  2. コストコの法人会員になるには?
  3. コストコ会員の基本特典
  4. コストコの法人会員の特典
  5. コストコの法人会員の良いところ
  6. コストコの法人会員になってお得に買い物しよう!

コストコの法人会員になるために必要なもの

コストコの法人会員になる際に必要なものは、免許証や保険証などの身分が証明できるもの、個人事業名(屋号)、会社の住所、代表者の名前が記載されている名刺や登記簿などの証明書、年会費です。どれも特別なものではないので準備するのも難しくはありませんね。個人事業名がないときには、営業許可証などを持っていくといいですよ。

コストコ会員の基本特典

コストコの会員になることでコストコでの買い物ができ、何人までという決まりはありますが、家族や友達との同伴も可能になります。また、会員になることでコストコのクレジットカードも作ることができ、買い物と同時にポイントを溜めることができます。

コストコでは使用できるクレジットカードの種類が限られているので、所有しているクレジットカードが使用できない場合もあります。その際は会員登録の際に作ることができるコストコのクレジットカードであれば間違いなく使用できますよ。他にもさまざまな特典を受けることができますが、年会費が発生する分嬉しい会員特典内容になっています。

商品の返品保障

悩んで買ったものなのに商品に満足できなかった、という経験ありませんか?お店の雰囲気や周りの状況でよく見えるものも、家に帰って冷静に考えると返品したいと思ってしまう事少なくはないですよね。でも一度は買ったものだし、封も開けてしまっているし、と返品はできないと思ってしまいがち。特に食品の返品は気が引けるものです。

ですが、コストコ会員なら安心な保証が付いてます。それが返品保障です。もちろん返品したものは返金もしてくれますし、食品の返品も可能です。どの程度まで返品可能かは商品の状態にもよるのでコストコに問い合わせをするのが確実ですが、基本的にはどの商品も返品可能なようです。

節約のためにコストコでお得な買い物をしても、納得がいかなければ意味がありません。日用品も食品も、悩んだらまずは問い合わせするのがいいですよ。

退会時の返金保証

コストコの会員登録はしたけどあまりお得さを感じない、頻繁に来れないなど、コストコに満足ができなかった場合、この時には退会することが可能です。コストコの会員は1年ごとの更新になるのですが、入会1年以内または更新1年以内であれば退会する際に、支払った年会費を返金してくれるんです。

コストコに入会するか悩んでいる方も、この情報があれば安心して入会してみることができるのではないでしょうか。ただ1点注意したいのが、退会後1年は会員本人を含めた家族のコストコへの入会ができなくなるということです。入会、退会を頻繁に繰り返されるのを防ぐためには当然の決まりとも言えますね。

家族カードの発行

まずコストコの家族カードとは、会員カードと同一の効果があるカードのことです。簡単に言うとコストコの会員になることで会員カードが2枚もらえます。ですが、これは会員カードを申し込んだ方と同じ住所に住んでいる、18歳以上の方がいる場合の発行となります。コストコの会員カードを作る際と同じ年齢制限が課されていますのでご注意くださいね。

では、コストコの会員カードと家族カードを併用すると何人まで同伴可能になるのでしょうか。同伴可能な人数も会員カードと同じで18歳以上の方は2名までという決まりがあります。なので、2枚のカードを合わせれば18歳以上の方も6人までは一緒に買い物に行けるということです。

家族や友達みんなで買い物に行くときに、何人までという人数制限があると留守番担当が出てしまいそうですが、2枚のカードがあれば大体はみんなで買い物に行くことができますね。

コストコの法人会員の特典

コストコの法人会員になると、基本特典に加え更に特典が付きます。事業の代表の方や、自営業の方など法人会員にとっては便利なものばかりですよ。