コストコの法人会員になる条件や必要な物は?個人会員との違いや特典は?
今大人気のコストコは会員制ですが、個人会員と法人会員の2種類が存在するのをご存知ですか?この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。今回はコストコの法人会員になるための条件や、個人会員とどんな違いがあるのかについて解説します。
法人会員には担当スタッフが付く
元はといえばコストコは卸売りのお店なので、コストコで仕入れた商品は他の方に販売することが可能です。そして、そういった事業に便利な内容の特典が法人会員には付いています。それが専門の担当スタッフです。コストコの担当スタッフが案内可能な内容はさまざまあります。
例えば、会員の要望に沿った商品の提案やコストコの商品を使った利益追求、専門的な情報を提供してくれるなど、事業に役立つ内容が満載です。それに担当スタッフが付いているというだけでも頼もしいですよね。自営業の方にとっても心強い存在になるでしょう。
配送サービスの利用
コストコ、法人会員になれば公式で宅配やってくれるみたいだな。
— ねずねずお (@NEZUOSAMA) May 31, 2017
(;゚д゚)ゴクリ…
コストコの法人会員になると、商品の配送サービスまで受けれるようになります。条件は一回の注文金額が税込み3万円以上であること。注文方法はメールまたはFAXでできるので簡単ですね。コストコの配送サービスを利用すれば、食品や日用品など大量購入をしても持ち運びに困りませんね。
さらに、コストコの商品を大量購入することでお得に買い物をすることができるので、節約にもうってつけのサービスです。配送エリアについてはコストコへ問い合わせが必要となる場合もあります。
家族カードの追加発行
コストコの個人会員同様、法人会員にも家族カードが1枚無料で発行されます。また、同伴可能な人数も同様に何人までという決まりがあります。追加のカード発行というのは、1人につき税抜き3,500円で6名分までの家族カードが追加発行できるということになります。
法人会員に登録した自営業の方や事業主の方以外の方でも、コストコに食品や必要なものを買い物に行く場合を想定すると、従業員の方の分で追加発行しておくと便利ですね。追加発行する場合は法人会員になった事業主の方と一緒にコストコへ行き、身分証を提示することで発行が可能です。
コストコの法人会員の良いところ
上記でも記した通り、コストコの個人会員にはない特典も多くあります。その特典が直接事業をするうえでの利便性に繋がるものなので、その点が法人会員の最大のメリットとなるでしょう。例えば食品など自店舗に多く置けない場合でも、コストコの法人会員を利用していればとっさのときに仕入れることもできます。
専門の担当スタッフの存在は自営業の方や、少ない人数でこなしている事業の方にとっても相談ができる相手として頼りになりますね。また、コストコの会員になることで発行できるクレジットカードも会員ならではのメリットといえます。
コストコの法人会員になってお得に買い物しよう!
コストコの法人会員の対象となる方は、事業で多くの食品や日用品などの利用がある方ですよね。数を多く購入するとなれば少しでもお得に、節約に繋がるような買い物が理想的です。その際にコストコは強い味方になってくれますね。コストコにあまり行ったことがなく、広さに戸惑うよな場合でも担当スタッフの手を借りれば難なく回ることも可能となります。
コストコを利用する法人会員にとって便利なポイントはたくさんあるので、事業に携わる方や自営業の方は法人会員の検討をおすすめします。
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