業務スーパーのポップコーンが高コスパ！色んな味が楽しめる！電子レンジでOKの簡単な作り方も

業務スーパーのポップコーンの素の作り方はとっても簡単です。パッケージを破いて、「THIS SIDE UP」と書いてある面を上にして置き、電子レンジ500Wで3～4分加熱します。加熱が終わって膨らんだ袋をシャカシャカ振り、味を全体に行きわたらせると、美味しい手作りポップコーンの出来上がりです。

電子レンジによっては、加熱時間の調節が必要です。加熱しすぎると焦げてしまうので、ポップコーンのはじける音がしなくなったら加熱をやめましょう。電子レンジに入れる前に袋の上から揉（も）みほぐして、コーンの位置を均一にしておくとまんべんなく加熱ができ、「一部全然はじけていない」という失敗を防ぐことができます。

業務スーパーのポップコーンの素（豆）は、フレーバーのポップコーンの素とともに、そのコスパの良さで人気です。使いやすい200g入りと、大容量の1kgの2種類あります。容量が違うだけで中身は同じです。

ポップコーンの素（豆）は袋に豆だけが入っているので、好きなだけポップコーンが作れ、調味料次第で好みの味に仕上げることができます。フライパンはもちろん、電子レンジでも美味しいポップコーンを手作りできる手軽さも人気の秘密です。では、2種類のポップコーンの素（豆）についてと、フライパンと電子レンジでの調理方法を紹介していきます。

（ポップコーンの素（豆）と似ているオートミールについては以下の記事も参考にしてみてください）

これは業務スーパーのポップコーンの素（豆）で、豆が200g入っている商品です。1kgに比べるとコスパは多少落ちますが、それでも100g50円ほどというのはかなりの高コスパです。「コスパを求めたいけれど、使い切れるか不安」という場合は、まずは200g入りを買うのをおすすめします。

電子レンジ調理のものが80g入りなので200gなら2.5個分になり、こちらでも十分な量のポップコーンが作れます。ひとり暮らしなどで少量ずつ食べたい場合や、イベントで一気に使い切りたいときには特におすすめです。コンパクトなサイズ感のため、業務スーパーにもある大きめサイズの食品保存袋で保存可能なところも200g入りの良いところです。

業務スーパーのポップコーンの素（豆）の中でも最大量を誇るのが、豆が1kg入ったこの商品です。業務スーパーを象徴するほどの高コスパで、いくら食べても安心の大容量となっています。ポップコーン代を節約したい人にとって、これほどおすすめの商品は他にありません。

大容量のため保存は少し難点があります。米びつほどの大きさの容器を用意するか、イベントなどで人が集まる時に合わせて開封するといいでしょう。一度に大量に作ることもできますが、とても大きなフライパンを用意する必要があります。

業務スーパーのポップコーンの素(豆)は、フライパンで作れます。熱したフライパンにバターと塩を溶かし、ポップコーンの素を入れて絡ませ、フライパンにフタをして火加減を強火にしましょう。ポップコーンのポンポンと弾ける音がしなくなったらフライパンのフタを開けてお好みの味付けをすると、美味しい手作りポップコーンのできあがりです。

ポンポン音がしている最中にフライパンのフタを開けてしまうと、弾けたポップコーンがフライパンから飛び出てしまうので注意しましょう。フライパンの中の様子が気になる場合は、ガラス製の中が見えるフタを使いましょう。ポップコーンが冷めないうちに味を付けるとしっかりと味が馴染（なじ）みます。

業務スーパーのポップコーンの素(豆)は、電子レンジでも作ることができます。耐熱性のボウルにポップコーンの素(豆)を入れ、ピッタリとラップをかけてラップにフォークや爪楊枝で数カ所穴を開けましょう。これを豆40gにつき500Wの電子レンジで7分ほど加熱すれば、美味しい手作りポップコーンのできあがりです。

ラップをしっかりかけることで、電子レンジの中でポップコーンが飛び散るのを防げます。穴を開けておかないと、ラップが破裂してポップコーンが台無しになってしまいます。必ず穴を開けましょう。加熱直後はボウルがとても熱くなっていて危険です。味付けは、別のボウルか耐熱性のビニール袋などを使うと安全に行うことができます。

（業務スーパーで買える味付け用調味料については以下の記事も参考にしてみてください）