100均のパステル・チョークおすすめ10選｜発色や使いやすさは？使い道も解説！

綿棒の使い方はパステルアートをする際に、細部の微調整に使います。先が少しとがっている綿棒を使うと微調整がしやすいです。細部のグラデーションなどにも綿棒を使用するのがおすすめです。細かい場所の修正やグラデーションがしたい場合は、ベビー綿棒を使うのもよいでしょう。

パステルアートに使うスポンジは、できるだけ硬めの物を選びましょう。使いやすくさまざまな形があるメイクアップ用のスポンジを使うのがおすすめです。角があるものは細部の調整、丸いものは全体に使うなどの使い分けができます。

スポンジの使い方は、パステルアートをするときに使います。紙にパステルを擦り付けたり、グラデーションを作るときにもスポンジを使うときれいです。広い範囲のグラデーションは、スポンジを使って手の汚れを防ぎましょう。

練り消しゴムは紙に描いたパステルを消す役割があります。その他にもぼかしたり、叩いてグラデーションを作ったり形を整えれば細部の調整などにも使えます。しかし、100均の練り消しゴムではなかなか消えないため、画材屋で購入する方がいいです。画材屋でも200円ほどなため安いものです。

練り消しゴムでパステルを消したりぼかしたりした後に、そのまま練り消しゴムを使うと色がうつってしまいます。一度使ったら使った部分を中に練りこんでから使うようにしてください。

（100均ダイソー・セリアのかぎ針については以下の記事も参考にしてみてください）

100均のパステル・チョークはパステルアートだけではなく、他の使い方もあります。使い方は沢山ありますが、その中でもおすすめの使い方を紹介します。

UVレジンを使う際にもパステルを使ってレジン液に染色することがあります。UVレジンは100均ダイソー・セリア・キャンドゥでも販売されているため、UVレジンも手軽にできます。UVレジンでパステルを使うやり方と注意事項を紹介します。

【用意するもの】

・ダイソーのパステル
・カッター
・UVレジン液
・シリコンモールドまたはレジン空枠
・UVライト
※ダイソーで330円で購入できます。

【手順】

①カッターでパステルを削り粉状にする

②粉状のパステルの上にUVレジン液を垂らす

③パステル粉とUVレジンを爪楊枝で十分混ぜる

④混ぜたものをシリコンモールドなどに入れる

⑤UVライトに当てて効果させて完成

グラデーションを作る場合は細かい作業が続きます。別容器にグラデーションをする色を作り、少しづつシリコンモールドなどに入れます。その後、爪楊枝で調整するという根気がいる作業になります。UVレジンをする際は手袋をして換気をしましょう。

ヘアチョークとは、髪の毛にヘアーチョークをこすりつけて色をつける1日限定のヘアカラーです。シャワーで落ちるため、髪の毛を染められない人もできるおしゃれです。100均ダイソーに売られているパステル・チョークがヘアーチョークに向いています。

ダイソーのパステル・チョークを使ったヘアーチョークのやり方と注意事項を紹介します。

【用意するもの】

・ダイソーのパステル
・ヘアブラシ
・タオル
・ドライヤー
・ヘアスプレー

【手順】

①髪の毛を梳く

②色を入れたい部分の髪の毛を濡らす

③濡らした部分の水気を軽くきる

④色を入れたい部分にパステルをこすりつける

⑤水分が残らないようにドライヤーで乾かす

⑥ヘアスプレーをかけて色を定着させる

パステル・チョークを髪の毛にこすりつける際に髪の毛が傷むことがあります。髪の毛の傷みが気になる方はパステル・チョークを粉状にして、粉を髪の毛に揉みこむように色を付けるといいでしょう。ヘアチョークはシャワーで髪の毛を洗い流せば落ちます。