【動画】観葉植物の水やりの方法!量や頻度は?注意点も!【初心者向け】

生きるインテリア、観葉植物。枯らしてしまうのが心配…と初心者は不安になりがち。だけど水やりの方法が分かれば観葉植物は長く美しく生き続けます。動画を参考にしながら植物の水やりの方法を学びましょう。そして観葉植物を新しい家族の一員として迎え入れましょう。

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Contents
目次
  1. 美しい観葉植物
  2. 観葉植物の水やり、タイミングと頻度
  3. 観葉植物の水やりの方法
  4. 初心者でも育てやすい観葉植物
  5. 観葉植物の水やりの注意点
  6. 観葉植物に必要なものは「水やり」と「愛情」

まず観葉植物の水やりの頻度です。いつやればいいのか初心者は水やりのタイミングや頻度に悩みます。水やりのタイミングの目安は土の状態によります。土が乾いているか乾いていないかを判断します。土の表面の色が濃い茶色ならば水分が十分ある状態、土の表面の色が白に近い薄茶色ならば乾いた状態というのが判断基準となります。

再度、土の状態を見る

観葉植物の土の表面の色が白に近い薄茶色になり、触っても土が手につかずパラパラとした状態であれば水やりをするタイミングです。しかし乾燥した部屋に置いた観葉植物は表面だけ乾いても中の土は水分を十分含んでいる場合があります。軽く土を掘ってみて中の土の状態が水分を含んでいるか乾いているか確認しましょう。

葉の状態を見る

土の状態を見たら、その次は観葉植物の葉の状態を見ます。植物の葉が45°の角度で上を向いていたら非常に元気な状態です。良好な状態ですので植物に水を与える必要はありません。逆に葉が下を向いていたら植物は水を欲しがっている状態です。土の状態を見た上で葉の状態を見て、正しい水やりのタイミングを判断しましょう。

水やりのタイミング

土や植物の葉の状態で水を与えるべきかのタイミングを判断します。水やりのタイミングは季節や部屋の湿度によっても変化します。暖房などで部屋が乾燥していたら土も早く乾燥します。部屋の湿度が高かったら土は水を含んだ状態が持続されます。室内の環境によって水やりのタイミングは変わってきます。土の状態を見ながら水やりのタイミングを判断しましょう。

水やりの頻度

観葉植物を枯らす原因の殆どが水の与えすぎです。水の与えすぎは根腐れして植物を枯らしてしまうので要注意です。植物の水やりの大まかな頻度は、夏の一番乾燥の早い時期でも室内なら1週間に一度です。2~3日の頻度で植物に水やりをするのは与えすぎです。水の与えすぎは植物を枯らしてしまうので注意しましょう。

留守中の観葉植物の水やり

植物の水やりの大まかな頻度は1週間に一度です。時期や室内環境によっては1週間以上、植物は水分を保ち続けます。留守中の観葉植物の水やりが心配だという声がありますが、1週間程度なら植物に問題ありません。長期に家を留守にする場合に限り、留守中の観葉植物の水やりを考える必要があります。

観葉植物の水やりの方法

観葉植物の土が乾いていると判断したら植物に水やりをします。水やりの方法に難しいテクニックなどはなく、至って簡単です。初心者の方でも簡単に出来ます。

十分に水分を与える