重曹うがいで虫歯・口臭・歯周病予防!効果的なやり方を紹介!子供にもおすすめ!

うがいといえば、水やお茶・薬などでするイメージがあると思われますが、重曹うがいはご存知ですか?聞きなれないかもしれませんが、アメリカではメジャーな民間療法なのです。今回は、重曹うがいの体験談や虫歯・口臭・歯周病にどのくらい効果的なのか解説していきます。

Contents
目次
  1. 重曹うがい*やり方
  2. 重曹うがい*効果
  3. 重曹うがい*注意点
  4. 重曹うがい*ビフォーアフター動画
  5. 重曹うがいがおすすめな方
  6. 重曹歯磨きをやってみよう!
  7. 重曹歯磨きのデメリット
  8. 重曹うがいや歯磨きを行うときは気を付けて!

重曹うがい*やり方

そもそも、重曹には薬用・食用・掃除用の3用途があり、それによって必要な管理基準も違い、重曹そのものも異なってきます。中でも掃除用の重曹は人体に害があるのですが、薬用や食用の重曹は口に含んでも大丈夫なのです。今回重曹うがいに使う重曹も、掃除用ではなく薬用の重曹を使うようにしてください。

重曹うがいのやり方とうがい液の作り方

必要なのは水と重曹のみです。うがい液の作り方は、水500mlに対し重曹小さじ1杯を用意し、重曹を水で溶かすだけです。口に含みくちゅくちゅうがいをします。口全体にいきわたるようにうがいをするのがポイント。口内の塩気が気になるなら水でゆすいでしまいましょう。この後に普通に歯磨きをしてもかまいません。

(水については以下の記事も参考にしてみてください)

【新作続々】セリアのウォーターボトルが今年も絶好調!水以外の活用法も!

重曹うがい*効果

一番先に重曹うがいの方法について紹介しましたが、重曹うがいは効果が高いのか非常に気になりますよね。次は、重曹うがいの効果について「虫歯面」「口臭面」「舌の黄ばみ」「歯の白さ」「歯周病」の5視点で紹介しましょう。効果については、上記動画も参考になるので併せてみてください。

重曹うがいは虫歯予防に効果があるの?

虫歯は、基本的に一度なってしまうと再発しやすいです。虫歯の治療は基本的に歯を抜くしかないのですが、歯の数が少ないと食生活にも影響が出てしまいます。虫歯の治療よりも虫歯の予防の方が重要という事になりますね。歯のエナメル質は酸性の状況になると溶けてしまいます。具体的に、ph5.5以下の酸性で溶けてしまうのです。

端的に言えば、虫歯菌は酸性の物質というわけですが、重曹はph8.2の弱アルカリ性なのです。つまり、口内の酸性状況を中和してくれるというわけです。重曹うがいは虫歯予防の効果が高いというわけですね。これは、上記の「歯医者の反応」を見る限り、虫歯予防にはとっても高い効果が期待できるというわけです。

重曹うがいは口臭予防に効果があるの?

口の臭いはその人の第一印象にも深く作用していくので、口臭はできれば治したいですよね。口の臭いの元になる物質は、ほとんどが酸性の物質なので、弱アルカリ性である重曹が酸性を中和してくれるというわけです。ただ、口臭のもとになる物質を除去するわけではないので、あくまで応急処置程度と考えてください。

重曹うがいは舌の黄ばみも取ってくれるの?