重曹うがいで虫歯・口臭・歯周病予防！効果的なやり方を紹介！子供にもおすすめ！

先述しましたが、重曹は掃除用の重曹を使用しないでください。掃除用重曹には、人体に毒をもたらす界面活性剤が含まれている場合があるのです！また、ベーキングパウダーの使用も避けてください。ベーキングパウダーには、食用や薬用のものよりも純正の重曹の含有率が大幅に少ないのです。

重曹の正式名称は「炭酸水素ナトリウム」と言います。ナトリウムは食塩に多く含まれる物質であり、つまり塩分を多く含んでいるデメリットが存在します。塩分を取り過ぎないよう、重曹水は必ず吐き出してください。塩分をできるだけ取らないように診断されている方は、週に1回程度に控えておきましょう。

いくら重曹うがいが虫歯予防にいいからと言っても、あまり過度にやり過ぎるとかえって良くないのです。なぜなら、舌の黄ばみの項でも説明した通り、重曹はたんぱく質を分解する性質があります。重曹には研磨剤の性質を持つという要素も含め、やり過ぎると今度は歯茎を傷めてしまうのです。

この記事を読んでくださっている方の中には、重曹うがい液をそのまま保存しておくという方もいると思います。水道水の保存期間は、ミネラルウォーターの3倍と言われております。つまり、重曹うがい液を作り置きしておく場合、水道水を使用するようにしてください。冷蔵庫保管の場合、1週間程度の保存が可能です。

重曹うがいについて大体の事を勉強しました。しかし、実際にその差を見てもらう方がよりその効果を実感してもらえると思います。そこで、重曹うがいのビフォーアフター動画を用意しました。上記動画の方は、重曹うがいに加えて、後に紹介する重曹歯磨きも実践しました。上記はビフォーの方と捉えてください。

こちらはアフターになります。動画内に実際にビフォーとアフターを見比べた映像があります。2週間継続したみたいですが、効果のほどはいかがでしょう。

上記動画には、実際に重曹うがいをした方の口コミが、2：30ごろから紹介されています。実際に重曹うがいをした方の口コミを見てもらえるとその効果も分かってもらえると思います。他にも重曹うがい液の作り方や注意点など今までの段落で紹介してきた事も書かれているので、復習ついでに一緒に参考にしてみてください。