重曹うがいで虫歯・口臭・歯周病予防!効果的なやり方を紹介!子供にもおすすめ!

うがいといえば、水やお茶・薬などでするイメージがあると思われますが、重曹うがいはご存知ですか?聞きなれないかもしれませんが、アメリカではメジャーな民間療法なのです。今回は、重曹うがいの体験談や虫歯・口臭・歯周病にどのくらい効果的なのか解説していきます。

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Contents
目次
  1. 重曹うがい*やり方
  2. 重曹うがい*効果
  3. 重曹うがい*注意点
  4. 重曹うがい*ビフォーアフター動画
  5. 重曹うがいがおすすめな方
  6. 重曹歯磨きをやってみよう!
  7. 重曹歯磨きのデメリット
  8. 重曹うがいや歯磨きを行うときは気を付けて!

重曹は100均にて販売されており、それと少量の水で歯磨き粉が作れるのです。市販の歯磨き粉は数百円程度するので、とても安価に歯磨き粉を確保できるのです。100均の重曹でもすべて使用すると、市販の歯磨き粉程度の量を供給できます。コストパフォーマンスも大変よろしいです。

重曹歯磨きのデメリット

ここまで読むと「重曹歯磨きはとても簡単にできて、リスクもデメリットも少ない」という印象を持ってしまうかもしれません。しかし、重曹歯磨きにはデメリットも多くあります。よく知っておかないと、重曹うがいよりも深刻なリスクを背負ってしまう事になります。デメリットを把握して、黄ばみのない白い歯と歯茎を手に入れましょう。

注意して磨かないと逆に歯を傷めてしまう!

「重曹歯磨きのやり方」の項でも忠告しましたが、歯磨きは強くやってはいけません。なぜなら、重曹の研磨成分は歯磨き粉よりも強く、歯を磨くにはあまりにも強すぎるというデメリットがあります。普通に歯を磨くと、歯や歯茎のエナメル質を傷付けてしまうのです。なので、歯を磨くときは丁寧に。歯ブラシも柔らかいものを選びましょうね。

塩分の取り過ぎ注意!

ここも重曹うがいでも説明しましたが、重曹は塩分が高いというデメリットがあります。「飲み込まないようにすればいいじゃないか」と考えるかもしれませんが、塩分は口内の粘膜からも摂取していくので、結局は塩分を取っていることになるのです。なので、塩分摂取を考えて週に1回に控えましょうね。

歯や歯茎を白くしてくれるわけじゃない

これはデメリットというわけではありません。「重曹歯磨きは、歯や歯茎の黄ばみを取ってくれて、歯を白くしてくれる」と聞いた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、重曹歯磨きの効果はどちらかというと、歯や歯茎の汚れを取ってくれるものです。上記の「」内の文は前半だけ正しいという事になります。

重曹うがいや歯磨きを行うときは気を付けて!

重曹うがい・重曹歯磨きどちらにも、虫歯予防や歯や歯茎の黄ばみ汚れを取ってくれるなど高い効果が期待できるとともにデメリットも存在します。このデメリットに注意しないと、下手をすれば虫歯以上の大ごとになってしまうのです。デメリットに注意して、健康な歯を手に入れましょう。