リビング収納＊おしゃれで便利な空間にするコツ＆実例70選！DIYアイデアも

再びお出かけする前に着やすいように上着やマフラーや帽子など帰宅したら脱ぐ衣料小物類に「とりあえず」の居場所を決めてあげると便利でかつ部屋が片付くのでおすすめです。

手紙や書類の束なども「とりあえず」入れておく場所をきめるとばらばらにならず置いただけなのに片付いていることになります。さらにそうしたボックスを筆記具やはさみなどが取り出せる場所のそばにおくと次の作業にとりかかるのも便利です。

「とりあえず」の場所が散らかっていても、リビング全体が乱れることはありません。片付けるのもその場所だけでいいので便利です。さらに動線を考えた家具配置や小物類の収納をすることで利便性が高まります。

リビングのものは仮置き中としてとりあえずのボックスや決まった引出しにしまい、きちんと片付ける場合はそこからそれぞれの場所へ戻すことを心がけましょう。

片付けやすくするためには、持ち物を減らすことが大事です。なかなか捨てるものを判断できない場合でも、後述するスタイルやテーマを明確にすることで不要と感じるものがはっきりするので便利ですよ。

また物が多くてもすっきりした印象を持たせるように片付ければリビングはより快適になります。見せる収納と隠す収納についても後述します。

家具の色は天井や壁もしくは床の色に合わせつつ、アクセントカラー1色を加えるとそれだけでリビングの様子が整います。色の統一のために家具の素材を統一するのも手です。カラフルになる場合も、色のトーンを合わせたり色の面積にルールを持たせると片付いた印象になります。

色や素材のルールが決まると家具やアイテムを買い足す際に無駄な物を買ってしまうことを防ぐことにもなりおすすめです。