障子のリメイク術＊おしゃれで頑丈なアイデア20選！洋風・100均活用など

障子の下には薄いベニヤ板を取りつけ、そこに余ってた壁紙を貼って、上にはホームセンターなどで販売している窓飾りのガラスシートを貼っています。窓飾りシートは目隠しにもなるうえ、紫外線もある程度ふさいでくれる優れものです。

障子の枠を白色で塗り直した後、上部分にガラスシートを貼り付け、下部分にはテーブルクロスを貼り付けています。下部分は布ですので、小さなお子さんが居る家でも安心して取り付けることができます。布の柄次第で、洋風にも和モダンにもなるでしょう。

障子2枚の内、1枚には複数の柄のすりガラスシートを貼り付け、もう1枚には同じモザイクシートを貼り付けて、ガラス戸のようなインテリアへとリメイクしています。障子を開けてそれぞれが重なった時、独特の美しい様を見せてくれます。

布は破れにくく、障子の破れてしまいやすいと言う部分を補ってくれますので、小さなお子さんやペットと一緒に住んでいる家の障子のリメイクにおすすめです。布越しのうっすらと通る柔らかい光も魅力的です。また、布は好みの柄を簡単に選べますので、和モダンや洋風、北欧やキャラクターなど多彩に貼りかえることができます。

障子の和紙を剥がした後、100均などで購入した布の生地を貼り付けた障子です。布の模様と、布の生地特有の薄ぼんやりとした淡い光が優しい空間を作っています。季節によって布を取り替えることができるように、ピンで固定されています。

小さなお子さんやペットなど、障子は和紙なのでぼろぼろに破かれてしまうことも多いでしょう。破かれてしまった部分や、小さなお子さんやペットの手が届きやすい下の部分に、丈夫な綿の生地を貼り付けてリメイクしています。

和風の柄のテーブルクロスを障子に貼り付けています。和柄が一面に広がっていて鮮やかです。テーブルクロスには布製やビニール製、水を弾く仕様のものなど、さまざまな種類がありますので、汚れやすい場所や湿気が多い場所、日差しが強い場所などの場所に合わせて種類を変えてみるのも良いでしょう。