「つけあがる」とは?つけあがる人の特徴・心理は?相手別の対処法も!
当記事ではつけあがる人の特徴・性格・心理や、他者につけあがられないための心構え&習慣を解説しています。「つけあがる」を正しく理解し、〈恋人・部下・友達〉など相手別に対処法を学んでいきましょう。番外編として、つけあがりすぎる人たちの"胸糞エピソード"も。
つけあがるの正しい意味とは?
大体の方はつけあがると言うワード自体は違和感なく文章に組み込んだり、会話で使用したりする事が可能です。しかし、正確な意味をきちんと捉えている方は意外と少ないのではないでしょうか。そこでまずは「つけあがる」というワードの正しい定義を見ていきましょう。
相手が寛大なのをいいことにして、わがままを言ったり、思いあがったことをしたりする。
こちらが正しい意味です。つまり相手の優しさやへりくだった態度に対し、横柄な態度をとったり増長したりする事ですね。例えば、飲食店の店員さんや窓口の受付の方に対して乱暴な言動をしたり、一度手伝ってくれた人に対し手伝いを繰り返し要求したりする事が当てはまります。こういった性格の人に悩まされている方、結構多いのではないでしょうか。
つけあがる人の特徴
つけあがるの類義語を見てみると、「図に乗る」「いい気になる」「驕り高ぶる」等、あまり良い意味で使われない言葉が並んでいます。確かにすぐ「つけあがる人」と聞いて、良い印象を抱く人は少ないでしょう。では、実際につけあがっている人は普段どんな特徴を持っているのか解説していきます。
特徴1. 普段から他人を下に見ている
つけあがると言う状態はその性質上、相手の事を思いやったり敬ったりする事はありえません。言ってしまえば他人の隙につけこみ自分を上に見るという意味なので、普段からどこか相手を見下している態度や言動が見られるでしょう。常日頃からその様な考えだからこそ、自分で横柄な振る舞いを容認してしまっているのかもしれません。
特徴2. 他の人に頼りがちである
つけあがると言う状態は、言い換えれば他人の優しさに甘えて自分がする努力を疎かにする事です。自分のタスクをすぐに他人に頼ったり手伝ってもらおうとする人は、味を占めて同じことを繰り返しがちになっています。自分を手助けするのは当然と思って行動している人は、まさにすぐにつけあがる人という事です。
特徴3. 感謝を示さない
つけあがる事が多い人は、基本的に尽くされる事を当然と思っているので、他人に感謝を示す事が少ない傾向が見られます。自分への好意や手助けに対し悪意からわざと感謝しないのでは無く、本当に感謝の気持ちが湧き起こらないのです。
つけあがる人の性格・心理
つけあがる事が多い人は、すぐに振る舞いや言葉遣いに出てくるので、接していればその内特徴が掴めて来ることも多いです。その様な言動や態度が生まれてしまう背景には、一体どんな性格や心理状態が隠れているのでしょうか。その心理を把握できれば「つけあがる人」への対処のヒントが浮かび上がってくるでしょう。
つけあがる人の性格・心理1. 自分が優位に立っていたい
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