マフラー・ストールの巻き方13種類&お手本レディースコーデ55選!

冬のコーディネートは、マフラー等の巻き方がオシャレを左右します。冬のオシャレを演出する、マフラー・ストール・スカーフなど種類別に特徴や違い・コーデ集をご紹介します。一周巻き・ワンループ・スヌード巻きなど巻き方を動画も交えて数種類お伝えします。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 冬に大活躍する首元のオシャレを一挙ご紹介!
  2. マフラー・ストールの巻き方&お手本コーデ13種類
  3. 巻き方の種類1・王道の基本巻き”1周巻き”
  4. 巻き方の種類2・首元に厚みをもたせる"ワンループ巻き"
  5. 巻き方の種類3・ショールのような巻き方”垂らし巻き”
  6. 巻き方の種類4・片手で簡単にできる"肩掛け巻き"
  7. 巻き方の種類5・ほどけにくい"バック巻き"
  8. 巻き方の種類6・フォーマルな"ニューヨーク巻き"
  9. 巻き方の種類7・仕組みは簡単な巻き方"ひと結び"
  10. 巻き方の種類8・カジュアルフォーマルな"逆シングル巻き"
  11. 巻き方の種類9・スヌードのようにアレンジする”スヌード巻き”
  12. 巻き方の種類10・アフガンストールに最適!"ダブルクロス"
  13. 巻き方の種類11・大きな形がとってもキュートな"リボン巻き"
  14. 巻き方の種類12・ストール・スカーフで出来る"ネクタイ巻き"
  15. 巻き方の種類13・防寒性に優れ、スカーフでも可能な"イタリア巻き"
  16. お手本レディースコーデ55選
  17. まとめ

ネクタイのように、首元をしっかり締めるような巻き方です。マフラーの厚さや柄によって印象は変わりますが、他の巻き方と比べると、こちらは落ち着いた印象を与えます。紹介動画も僅か数十秒ですので、ご覧になってください。

巻き方の種類3・ショールのような巻き方”垂らし巻き”

ストールのような薄い生地に向いている、ただ首から垂れかけるだけの"垂らし巻き"。手抜きのようで、実はマフラーやストールのデザインや生地が全体のバランスを左右する、意外と難易度の高い巻き方です。冬場のマフラーでアレンジする場合は、アウターはロングコートを選ぶといいでしょう。

マフラー・ストールを広げて使えば、ショールのような羽織物として違ったコーディネートもできます。この場合、全体的にシンプルにまとめるとスマートに見えてGOOD。こちらは首から肩にかけるだけなので、動画の商会はありません。

垂らし巻きは肩からかけるショールとは違う、あくまでも首から下げる巻き方ですので、間違えないようにしてください。また、防寒性は低く、スカーフのような短いアイテムではバランスがとれないためお勧めできません。

巻き方の種類4・片手で簡単にできる"肩掛け巻き"

垂らし巻きの状態から、片方だけ肩に回すだけという、時間が無い人でもすぐにできる簡単巻き。簡単な巻き方の中でも、男性に人気のある巻き方です。片手でさっとマフラーを首に巻く姿は、出来るオトコを演出しているようです。

女性にももちろんおすすめです。マフラー・ストールともに肩から眺めに垂れ下がるため、あまり分厚くない生地の方がいいかもしれません。コート類と相性がいい巻き方です。こちらも巻き方がとても簡単なため、動画がなくてもおわかりいただけるのではないでしょうか。

巻き方の種類5・ほどけにくい"バック巻き"

ほどけにくく、防寒性も高い定番巻きの一つがバック巻きです。その名の通り、巻いている部分が首の後ろ側にきています。1周巻きをしてから、体の前面に垂れているマフラーの左右の端を、首の前で交差して結びます。結び終わったら、その結び目を首の後ろの方に回せば完成です。結び目が目立たず、首元をスッキリ見せることができます。

胸元にマフラー・ストールがこないことで、動きやすく機能的です。マフラーなどで派手に着飾ることが苦手な方は、何種類もある巻き方の中でも、このバック巻きがお勧めです。若い女性に人気の巻き方ですが、アクティブに動く男性にもお勧めします。