マフラー・ストールの巻き方13種類＆お手本レディースコーデ55選！

ビジネスのシーンでもカジュアルなシーンでも活躍する"逆シングル巻き"。垂らし巻きの状態から左右の端を胸元で交差させ、下の方にきているマフラーの一方を上に通して軽く結びます。ネクタイのように真っすぐ垂らすのがポイントです。

ここまで何種類もマフラーの巻き方をご紹介してきましたが、ここからは上級編。読んでいる方は、全部で何種類の巻き方を覚えられるでしょうか。最初にご紹介するのは、ストールをスヌードのようにアレンジする"スヌード巻き"です。

マフラーは長めのものを使ってください。マフラーを肩からかけて、左右の端を結びます。薄手の生地であればほどけないようにもう1回結ぶといいでしょう。マフラーが輪っか状になりますので、あとは胸元でひとひねりさせ、下の方にできた輪っかを首にかけて完成です。

アフガンストールで巻くと雰囲気がでる、マフラー・ストールの上級の巻き方です。1周巻きのあとに、2種類のクロスを入れることで出来る巻き方で、その形から別名"プレッツェル巻き"とも言われています。

マフラーで胸元に大きなリボンをつくる"リボン巻き"は、かわいい演出として人気があります。小顔効果もあり、若い女性に人気ですが、巻き方はやはり上級編。しっかりとポイントを押さえて覚えていきましょう。

①マフラーを首から下げて、左右のバランスを2：1になるようにします。
②長くした方を今度は三つ折りにして、胸元の上に置き、反対方向に横に置きます。
③短い方を下から上にあげて、首元を通してきつく縛ります。これで手を放すと完成です。