マフラーの種類一覧!名前・特徴・コーデ例など!2024トレンド色・柄も!
冬の定番、防寒にファッションアイテムにと、冬コーデには欠かせないマフラーの種類を紹介します。ストール、ショール、スカーフなどのマフラーの種類や名前などの特徴やコーデ例を紹介します。合わせての2024年のトレンド色・柄やマフラーの巻き方を動画で紹介します。
冬のファッションアイテム マフラー
毛皮で作った手袋のような筒状の防寒具をmuffと言います。日本ではこの防寒具からマフラーという呼び名ができたそうです。今ではマフラータオルという冬以外に使うマフラーもあります。防寒だけに使うのはもったいないですね。特に女性にとっては冬に欠かせないファッションアイテムとして上手に活用したいです。
(冬ママコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)
マフラーの種類と名前
日本では冬の防寒用やおしゃれ用にと形や大きさも様々なマフラーがあります。マフラー、ストール、スカーフ、ショールなど、どう違うのかよく分からないですよね。では、マフラー、ストール、ショール、スカーフなどの違いを説明しましょう。
マフラーの種類①マフラー
マフラーとはウールやコットンやニットなどの厚手の素材で作られた幅50cm未満で長さ2mぐらいの細長い形状のものを言います。秋冬には防寒用に使います。首元にボリューム感を出すためのファッション的な用途でも使われます。
マフラーの端についているフリンジはほつれ防止用に出来たものですが、現在は装飾的な要素が高いです。ニットについては編み目の後処理の役割があります。
マフラーの種類②ストール
ストールは薄手の素材で幅100cmぐらいで長さ2mぐらいの大判サイズです。ストールはマフラーに比べて薄手で大判で肩掛けして使われます。またウールやニットのほか絹やレースのものもあって、防寒、ファッション用として用いられます。
古代ローマの結婚した女性のすその長い服ををstola(ストラ)と言いました。これが女性の肩掛け用のストールの語源と言われています。カトリックの司祭が儀式の時に身につける肩掛けもストールと呼ぶそうです。
マフラーの種類③ショール
ショールは女性用の肩から羽織る防寒具で正方形のものが多いですが、三角形にして使うため最初から三角形のショールもあります。ウールやニットなど厚手のものが多いです。日本ではショールを着物に羽織るために毛皮や薄手のレースなどもあります。またショールは室内で使ったりファッションでカーディガンのように羽織ったりします。
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