同窓会あるある25選！開催する年代別に紹介！小学校・中学校のは悲惨！？

成人式後の同窓会が嫌だと思う理由は様々ですが、やはり傾向として言えることは中学校時代の人間関係を引きずっていることが言えます。成人なのに精神的に成熟されておらず、自分というものがよく分かっていないのが20代のあるあるです。学生時代からの自分の弱さを認められず、強がる人や、学生時代から傷が癒えないままの人が多いのです。

同窓会の場だけではないのですが、社会人の中には自分の歩んでいる人生こそ最高だという根拠のない自信を持つ人がいて、格差を強調する人がいます。根拠のない「勝ち組」「負け組」にカテゴライズし、人生の格差をつけたがるのは、自分は他の同級生より優位でありたいという気持ちの表れです。

しかし、深層心理で自分は幸福なのかという疑問があるからこそなのかもしれません。同窓会の「格差」のあるあるはこんなところに原因があると考えられます。

同窓会に「過去」はつきものです。当然ながら若い頃と現在を比較されてしまいます。特に気にするのは容姿の変化です。

20代、30代、40代と、年齢とともに身体は老化していくもの。学生時代と比べて「がっかり」な変貌をさらけ出す気がして、同窓会に行く気になれない人も多いですよね。また憧れの人が「がっかり」な変貌を見るのも切ない気持ちになりそうです。また今こそ美しく変貌していても、イケてなかった頃の自分を知る友達に会うのが嫌だという人がいます。

最も悲惨な同窓会を回避する方法は、欠席することです。同窓会を避けている人も多くいますが、多くは同窓会は「悲惨」と感じています。しかし、同窓会は悲惨なことばかりではありません。旧友と出会って、初めて過去の自分に向き合えることもできます。

過去の過ちも栄光も、成功も挫折も全て積み重なって今の自分がいます。過去の自分に向き合うということは、今の自分、これからの自分に向き合うということです。一人でも多くのクラスメイトがそんな気持ちで同窓会に望めば、悲惨な同窓会を回避することができるでしょう。その前にあなた自身の意識を変えてみてはどうでしょうか。

今回紹介したのは同窓会あるあるのほんの一部です。細かく言えば、もっとたくさんのあるあるがあることでしょう。紹介した「あるある」にはネガティブなネタも多かったのですが、同窓会に参加して「がっかり」な印象を持つ人もいれば、幸せになる大きなきっかけを得る人もいるのです。